ようこそ、2年生のお店に今日は、楽しみにしていた『東小フェスティバル』の日です。 朝、お店の準備をしている時は、わくわくしつつ、お客さんがたくさん来てくれるかなと少し不安をのぞかせていた子ども達。しかし、お店を回る時間になると、続々とお客さんが来ました。 1組の『ボール投げ』では、ガムテープで丸めたボールを少し離れたところから的めがけて投げます。投げる場所は、学年によって違い、高学年になるほど遠くになります。結構難しかったようですが、最高200点を取る人もいて、驚きの声が上がっていました。 2組の『お魚つれつれや』では、教室内に作られた池の中に魚やタコ、イカを放ち、特製の竿で釣ります。釣り上げるたびに喜びの声が上がり、お客さんはとても楽しそうでした。一番よく釣ったグループは20匹ということで、大漁でした。 これまで、お客さんに楽しんでもらうために、クラスのみんなで協力して準備をしてきました。また、本番の今日も、自分の仕事を精一杯してお客さんをもてなしました。だから、お店に来たお客さんが楽しくお店を体験してくれると、お店番をしている2年生からも笑顔があふれ、充実感を感じているようでした。 『東小フェスティバル』を通して、これまで以上に友達との絆を深め、自分達で考えて活動するという自主性を伸ばすことができたと思います。子ども達の確かな成長を、また感じることができました。 |
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