校区探検<北側の巻>その1まずはじめに行ったところは、学校のすぐ北にある『中臣須牟地神社』です。この神社は、日ごろ扉が閉まっていることが多いのですが、今日は開いていたので、中に入って学習しました。自分達が住んでいる町「すんじ」の地名のもとになったのがこの神社で、1300年ほど前からある神社だということを知りました。 次に行ったことろは、『たんぽぽわたぼうし作業所』です。ここは、知的に障がいのある人が共同で作業をしているところです。今日は、両面テープの袋詰めをしているところを見学しました。自分ができる作業を責任をもって行い、働いている人みんなで協力して1つの仕事を完成させているということでした。(宣伝ではありませんが、出来上がった商品は某有名百円均一ショップに卸しているそうです。)その後、ハンガーに滑り止めのスポンジを付ける作業を体験しました。簡単そうと思っていましたが、スポンジの表と裏がわかりにくく、さらにスポンジが柔らかくて破ってしまうこともありました。この作業を、作業所で働く人は、3〜4人で1日に1500〜2000個を作るということでした。それを知った子ども達は、「ウォーッ!」と驚きの声を上げていました。 『その2』に続く |
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