今学習していることが役立ちますさて、2年生の算数についてお話します。 先日まで、たし算の筆算について学習していました。1年生では1ケタ+1ケタでしたが、2年生では2ケタ+1ケタ、2ケタ+2ケタ(繰り上がりなし・繰り上がりあり)を学習しました。これは、3年生で学習するかけ算の筆算をする時に、絶対に必要となる計算です。 最近は、ひき算の筆算について学習しています。1年生では1ケタ−1ケタ、2ケタ−1ケタを学習しましたが、2年生は2ケタ−2ケタ(繰り下がりなし・繰り下がりあり)まで学習します。この計算方法をマスターしていないと、3年生で学習するわり算の筆算はできません。 このように、今学習していることは、これから先に学習することと深く関わりつながっているのです。 このことは、算数だけに言えることではありません。どの教科にも、そして、体力や豊かな心を育む時にも言えることです。今取り組まなくてはいけないことを大切に!それが将来自分の力になります。 真っ赤なトマトができますように!先生の説明を聞き、早速鉢の半分くらいまで土を入れ、ふわふわの苗のベッドを用意。それから、元気に育っておいしいトマトを実らせてねと願いを込めて、優しく苗をポンと置きました。そのあと、また土を入れ、支柱を立てて出来上がり。真っ赤なトマトができるように、これからのお世話が大変ですががんばって育てていこうとクラスで話し合いました。 子ども達は、水やりなどの日々のお世話や定期的な観察を通して命の大切さを感じ、優しい心を育んでいってくれることだと思います。 1学期の終わりごろ、子ども達の思いの詰まった真っ赤なトマトがたくさん実っていることでしょう。 「ここが、○○する教室です。」1年生は、学校に通い始めて1カ月と少し。ずいぶん慣れてきたとは言え、自分の教室以外は、学校のどこにどんな教室があるのかほとんどわかりません。そこで、一年先輩の2年生が、校内のいろいろなところを案内しました。 「ここは、○○室です。△△するための教室で、◇◇や□□などがあります。」と、一つ一つの教室を、わかりやすい言葉で説明していました。また、移動する時は、1年生の手を取り、歩く速さも工夫して優しくエスコートしていました。 学校案内をするために、2年生は、事前にそれぞれの場所を担当の先生にインタビューして調べました。また、そのことを教室でまとめ、1年生にわかってもらえるように、説明する練習を何度も重ねました。その成果を、今日の学校案内で発揮することができました。こういう積み重ねが、子ども達を一歩ずつ成長させるんですね。 大泉緑地は笑顔の花でいっぱい学校にあるアスレチックより大型の遊具でおにごっこをしたり、勢いよく滑り台を滑ったり、タコの滑り台の壁によじ登ったりと、元気いっぱい遊びました。キャー、キャーという楽しそうな歓声が、あちらこちらから聞こえてきました。 お弁当は、緑いっぱいの中で、友達とグループを作り、仲良く食べました。午前中に思い存分遊んだので、いつもよりぱくぱく食べていました。 大泉緑地への行き帰りは、とても暑く、道のりも長かったので大変でしたが、列を整えて歩くことができました。また、電車の中でも、友達同士で注意をし合ったりして、マナーよく乗ることができました。 みんなでいっしょに遊んだり、お弁当を食べたり、励まし合ったりと、友達との仲を深めることができた遠足となりました。 |
|