自分達の地域を詳しく知ろう(2)最後に、『東住吉森本リハビリテーション病院』を訪問しました。ここは、普通の病院とは違って、大きなけがや病気をした人が、以前のような生活をすることができるように訓練をする病院だということを知りました。 いつも通っている道、住み慣れたところなのに、担任やご住職さんの話を聞いたり、じっくりと町を見たりすることで、初めて知ったことや改めてわかったことなど、新しい発見の連続だったようです。 今回は、学校の南側を探検しました。次回は、6月下旬に学校の北側を探検しに行く予定です。その時も、いろいろなことを発見してもっと自分達の住んでいる矢田の地域のことを詳しく知り、この町を大切にしようという心を育むことができればなと思います。 自分達の地域を詳しく知ろう(1)まずはじめに向かったのが東小学校のお隣にある『天宗学園保育園』。この保育園から本校に入学した子ども達は多く、「小学校と違って運動場が狭いなあ。」「遊具があるなあ。」「0歳から6歳の子ども達が通っているんだって。」と、懐かしそうに見学していました。 その次は、『矢田東やすらぎセンター』を訪問しました。自分達を見守るためのパトカーが停められてあり、お年寄りや自分達子どもも含めた地域みんなの交流の場になっていることを学習しました。 少し歩いたところに、『常栄寺』がありました。ここでは、住職さんがいろいろと詳しくお話をしてくださいました。初めは境内でのお話でしたが、「お堂の中には何があるのですか?」との質問に、わざわざお堂の中に入れてくださり、さらに詳しくお話をしてくださいました。たくさんありすぎて、ここでは全部紹介することはできませんが、大きく2つのことが印象に残りました。1つ目は、この常栄寺が矢田地域の学校の始まりであること。2つ目は、「住道:すんじ」という地名は、学校の北東にある『中臣須牟地神社:なかとみのすむじじんじゃ』が由来となっていること。2年生にとっては少し難しいお話もありましたが、とても優しくていねいに教えてくださいました。 自分達の地域を詳しく知ろう(2)に続く もっと増やそう!ふわふわ言葉2年生では、言葉の大切さに気づき、相手を思いやる優しい言葉を増やそうと、道徳の時間に『ふわふわ言葉とチクチク言葉』を学習しました。友達に言われてうれしい言葉や心温まる言葉ってどんな言葉かな?それとは逆に、傷つく言葉や嫌な気持ちになる言葉ってどんな言葉があるかな?と自分達の身近なところを振り返りました。 子ども達から出てきたふわふわ言葉には、「好きだよ」「かしこいね」「じょうずだね」「かわいいよ」「足が速いね」「ありがとう」「いっしょに遊ぼう」「ごめんね」など、自分をほめてくれる言葉や認めてくれる言葉が数多く挙げられていました。 子ども達の学校生活の中では、ふわふわ言葉がたくさん飛び交っています。しかし残念ながら、チクチク言葉も聞こえてきます。ですから、今後も道徳の時間や日々の学級指導を通して、ふわふわ言葉がもっともっと増えていくように取り組みを進めていきたいと思います。 写真は、学年の掲示板に貼っている『ふわふわ言葉の木』です。ふわふわ言葉の葉がいっぱいになってくれればな〜。 新体力テストの様子です上の写真が50m走のスタートの様子です。 下の写真は立ち幅跳びの様子です。 新体力テストを始めました。
先週から練習を始め、今週から本格的に取り組み始めた新体力テスト。大阪市の子ども達の体力低下が言われるようになってずいぶんとなります。本校も例外ではなく、全国平均、さらには、大阪市平均よりも記録の低い項目がたくさんあります。今年はどのような結果になるのか。業間体育等の成果が数字として現れてくれればいいのですが…。
さて、昨日は50m走を測定しました。スターターの「よ〜い、ドン!」の合図でゴールめがけて思い切り走りました。途中でコースをはみ出してしまったり、隣の友達が気になって横を向いたりしてタイムをロスしている子どももいましたが、きりっとゴールだけを見つめ、体の上下動もなく、2年生とは思えないきれいなフォームで走っている子もいました。 今日は立ち幅跳びの記録を測定しました。2回目の測定だったので、前回よりも上手に跳ぶことができていました。「い〜ち、に〜い、さん!」と、声に合わせて腕を大きく振り、自分でタイミングを見計らって思い切り跳んでいました。勢いあまって前にこけてしまったり、しりもちをついてしまったりする子もいましたが、精一杯跳んだ後の子ども達は、とても満足気の表情をしていました。 来週以降も新体力テストは続きます。子ども達の「やったー、記録が伸びた!」という言葉がたくさん聞けることを楽しみにしています。 |
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