もっと増やそう!ふわふわ言葉2年生では、言葉の大切さに気づき、相手を思いやる優しい言葉を増やそうと、道徳の時間に『ふわふわ言葉とチクチク言葉』を学習しました。友達に言われてうれしい言葉や心温まる言葉ってどんな言葉かな?それとは逆に、傷つく言葉や嫌な気持ちになる言葉ってどんな言葉があるかな?と自分達の身近なところを振り返りました。 子ども達から出てきたふわふわ言葉には、「好きだよ」「かしこいね」「じょうずだね」「かわいいよ」「足が速いね」「ありがとう」「いっしょに遊ぼう」「ごめんね」など、自分をほめてくれる言葉や認めてくれる言葉が数多く挙げられていました。 子ども達の学校生活の中では、ふわふわ言葉がたくさん飛び交っています。しかし残念ながら、チクチク言葉も聞こえてきます。ですから、今後も道徳の時間や日々の学級指導を通して、ふわふわ言葉がもっともっと増えていくように取り組みを進めていきたいと思います。 写真は、学年の掲示板に貼っている『ふわふわ言葉の木』です。ふわふわ言葉の葉がいっぱいになってくれればな〜。 新体力テストの様子です上の写真が50m走のスタートの様子です。 下の写真は立ち幅跳びの様子です。 新体力テストを始めました。
先週から練習を始め、今週から本格的に取り組み始めた新体力テスト。大阪市の子ども達の体力低下が言われるようになってずいぶんとなります。本校も例外ではなく、全国平均、さらには、大阪市平均よりも記録の低い項目がたくさんあります。今年はどのような結果になるのか。業間体育等の成果が数字として現れてくれればいいのですが…。
さて、昨日は50m走を測定しました。スターターの「よ〜い、ドン!」の合図でゴールめがけて思い切り走りました。途中でコースをはみ出してしまったり、隣の友達が気になって横を向いたりしてタイムをロスしている子どももいましたが、きりっとゴールだけを見つめ、体の上下動もなく、2年生とは思えないきれいなフォームで走っている子もいました。 今日は立ち幅跳びの記録を測定しました。2回目の測定だったので、前回よりも上手に跳ぶことができていました。「い〜ち、に〜い、さん!」と、声に合わせて腕を大きく振り、自分でタイミングを見計らって思い切り跳んでいました。勢いあまって前にこけてしまったり、しりもちをついてしまったりする子もいましたが、精一杯跳んだ後の子ども達は、とても満足気の表情をしていました。 来週以降も新体力テストは続きます。子ども達の「やったー、記録が伸びた!」という言葉がたくさん聞けることを楽しみにしています。 運動に親しむきっかけになれば以前にも紹介しましたが、2年生は、登り棒や鉄棒、タイヤ、平均台、うんてい、アスレチックなどの遊具や、ミニハードル、ラダーなどの体育器具を使った運動を行いました。 子ども達は、体を動かすことが大好きです。ただ、休み時間の様子を見ていると、自分の好きな運動ばかりしています。ですから、業間体育をし始めた時は、ぎこちない動作で運動している子ども達が結構いました。しかし、回数を重ねるごとに、ゆっくりとした動きが速い動きになり、つまずいていたところがスムーズにできるようになっていきました。 業間体育では、子どもたちが日頃行わない動きにも取り組みました。この経験が、子ども達の動きを豊かにし、進んで運動に親しむ態度を育て、運動能力を高めることにつながっていくと思います。 去年よりもがんばるぞ!ということで、本校では、読書活動を推進しています。特に、昨年度は、読書への意欲づけと、継続して読書に親しむ態度を育てるために、『読書ノート』に取り組みました。その結果、子ども達のがんばりが認められ、数多くの子ども達が新聞に紹介されました。 今年も引き続き、読書活動を推進するために『読書ノート』に応募していましたが、幸運にも当選し、先日学校に読書ノートが届きました。担任から読書ノートを受け取り、さっそく図書室へ。『今年は去年よりもたくさん読むぞ!』と目を輝かせて読書に取り組んでいました。本を読み終えると、感想を書きます。担任からの注意点を守り、主語と述語を意識しながら書いていました。 去年、この学年では10人の子ども達が新聞に紹介されました。さて、今年は何人紹介されるでしょうか? |
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