単位の学習、がんばっています今後学年が上がるにつれて、さらにさまざまな単位を学習しますが、そのもととなるのが、今学習しているところです。ですから、学習する内容を一つ一つ整理ながら理解していかなくてはいけません。家庭学習での復習が大切になりますので、子ども達への励ましの声かけをよろしくお願いします。 ぐいぐい引き込まれた物語の世界教室を薄暗くしてろうそくに炎をともすと、いつもの教室がお話の部屋に大変身。語り部の方がお話を始められると、子ども達がどんどん本の世界に引き込まれていきました。 紹介してくださったのは、『だんごどっこいしょ』『かたつむりのひみつ』『おかあちゃんがつくったる』『うしはどこでもも〜!』『ともだちや』『わりばしワーリーもういいよ』です。お話が始まると、くすくすっと笑いが起こったり、初めて知ったことや強く感じたことを思わず声に出してしまったり・・・。そして、お話が終わると、大きな拍手が起こりました。 『お話玉手箱』に来てくださった語り部の方からは、文字通り玉手箱のようにいろいろなお話が飛び出してきました。子ども達が自身が今持っている箱も、今回の催しや日頃の読書活動を通して玉手箱のようになってくれればなと思います。 遠くまで飛んでいけ!ところが今日、カーテンから漏れてくる明るい日差しに目が覚め、外を見ると、昨日とはうって変わった快晴。お天気の神様にもて遊ばれているようにも思いましたが、今まで練習してきたソフトボール投げができることに感謝し、少しでも子ども達が記録を伸ばすことができるように願いながら実施しました。 ボールを投げる子、拾う子、ボールを集める子など、子ども達の中で役割分担を決めて測定を始めました。投げる子は、遠くまで投げるぞという気持ちで、体を大きく使って投げていました。ただ、日頃の生活の中で『投げる』という動きがあまりないので、自分がイメージしたように投げることができない子もいました。反対に、ボールを拾う子が待ち構えているところをはるかに越えていく子もいて、周りの友達から「おぉーっ!」という声が上がっていました。ボールを拾う子はけがをしないように注意しながら拾い、ボールを集める子は次の人が投げるのに困らないように集めていました。 みんなで協力し合って実施したソフトボール投げ。結果については、また後日お知らせします。1年生の時よりもきっと伸びていることでしょう。 自分達の地域を詳しく知ろう(2)最後に、『東住吉森本リハビリテーション病院』を訪問しました。ここは、普通の病院とは違って、大きなけがや病気をした人が、以前のような生活をすることができるように訓練をする病院だということを知りました。 いつも通っている道、住み慣れたところなのに、担任やご住職さんの話を聞いたり、じっくりと町を見たりすることで、初めて知ったことや改めてわかったことなど、新しい発見の連続だったようです。 今回は、学校の南側を探検しました。次回は、6月下旬に学校の北側を探検しに行く予定です。その時も、いろいろなことを発見してもっと自分達の住んでいる矢田の地域のことを詳しく知り、この町を大切にしようという心を育むことができればなと思います。 自分達の地域を詳しく知ろう(1)まずはじめに向かったのが東小学校のお隣にある『天宗学園保育園』。この保育園から本校に入学した子ども達は多く、「小学校と違って運動場が狭いなあ。」「遊具があるなあ。」「0歳から6歳の子ども達が通っているんだって。」と、懐かしそうに見学していました。 その次は、『矢田東やすらぎセンター』を訪問しました。自分達を見守るためのパトカーが停められてあり、お年寄りや自分達子どもも含めた地域みんなの交流の場になっていることを学習しました。 少し歩いたところに、『常栄寺』がありました。ここでは、住職さんがいろいろと詳しくお話をしてくださいました。初めは境内でのお話でしたが、「お堂の中には何があるのですか?」との質問に、わざわざお堂の中に入れてくださり、さらに詳しくお話をしてくださいました。たくさんありすぎて、ここでは全部紹介することはできませんが、大きく2つのことが印象に残りました。1つ目は、この常栄寺が矢田地域の学校の始まりであること。2つ目は、「住道:すんじ」という地名は、学校の北東にある『中臣須牟地神社:なかとみのすむじじんじゃ』が由来となっていること。2年生にとっては少し難しいお話もありましたが、とても優しくていねいに教えてくださいました。 自分達の地域を詳しく知ろう(2)に続く |
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