うわーっ、通知表や!
講堂での1学期の終業式の後、各教室に戻り、1学期にお世話になった教室や廊下、階段をきれいに掃除しました。いつもは掃き掃除だけのところも、雑巾で拭き、その姿はアニメの『一休さん』(ご存知ですか?)のようでした。
その後、子ども達の楽しみでもあり、恐ろしくもある通知表渡しがありました。緊張の面持ちで担任から通知表を受け取ると、今学期を自分なりに振り返り、いろいろな表情をしていました。 2学期の通知表渡しの時は、子ども達全員が笑顔で通知表を受け取ることができるように、一人一人のがんばりに期待したいと思います。 子ども達が家に帰ると、お家の方に通知表を見せると思います。通知表は、学習面を中心に作成されているので、子ども達のがんばりをすべて評価できるものではありませんが、子ども達を知る一つの手立てとなります。がんばったところは十分ほめるとともに、課題となったところはどこが課題なのか、その課題を克服するためにどのようなことをしたらいいかなど、子ども達の目線に立って声かけをしていただければと思います。 これは何?10・9・8・7・6・5・4・3・2・1・ブーッ! 正解は、エアコンを設置し、固定するための長いねじでした。 夏休み中に、各教室でエアコン設置工事が行われます。つまり、夏休み明けからは、エアコンの効いた涼しい教室で学習できるということです。これまで、扇風機を回しても熱風が吹いてくるような厳しい環境で学習していたことを考えると、楽しみになりますね。 2学期からは、扇風機への感謝の気持ちを忘れず、恵まれた環境の中での勉強をがんばろうと誓う子ども達でした。 夏休みはもう目の前ですしかし、中にはしんどそうな様子で過ごしている子もいました。理由は、この暑さ。どうやら大阪も、昨日梅雨が明けたらしく、夏本番を迎えました。これからは、とても暑い日が続くと思います。体調管理には十分気を付けて、長い夏を乗り切ってほしいと思います。とりわけ、明日が1学期の終業式ですので、全員がそろい、元気よく1学期を終えることができればと思います。 「時刻」と「時間」を学習しています日頃は、『時刻』と『時間』の区別をあいまいにして、同じものとして捉えてしまっていることが多いです。しかし、実は全く別のもの。そのことを知らない子や『時刻』という言葉を知らない子もいました。そこで、まず『時刻』という言葉を抑え、『時間』との違いを学習しました。 今までは、10のまとまりで次の位に上がっていましたが、時間や時刻の場合は60のまとまりで上がっていきます。それを理解することと、時刻と時刻の間の大きさ:時間を求めることが少し難しいようでした。しかし、模型の時計という具体物を操作することを通して、理解を深めることができました。 たくさんの成果があった水泳学習6月中旬から水泳に取り組んできました。初めのころは、顔を水の中に長くつけることが苦手だった子もいましたが、どんどんと上達し、「クラゲ浮き」や「だるま浮き」の練習を通して、余分な力を抜いて浮くことができるようになりました。7月に入ってからは、ビート板を使ってけのび、さらには、ビート板を使わなくてもけのびができる子ども達が増えてきました。そして今日は、バタ足の練習も始めました。みんな勢いよく水しぶきを上げていました。夏休みに入ってからは、平和登校日まで毎日水泳指導があります。その時は、さらにバタ足に磨きをかけることになっています。 子ども達は、少しのきっかけでぐ〜んと上達します。水泳の得意な子も、苦手な子も、できるだけ続けて水泳指導に参加し、水泳が上達するコツをつかんで泳力を伸ばすことができればなと思います。 |
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