3年生では、新しく学習する漢字がたくさんあります。その数は、高学年よりも多く、一年間で200文字を学習します。たくさんの漢字に慣れ親しみ、覚えることができるように、毎日時間をとって漢字学習をしたり、日々の宿題に漢字ドリル練習を出したりしています。漢字学習では、漢字ドリルを見ながら、読み方や熟語、部首、書き順などをみんなで確認します。テレビに熟語の写真を写しだしたり、黒板に例文を書くことで、視覚的にもわかりやすいように工夫をしています。漢字テスト前には、ノートに漢字を練習したり、何度も漢字ドリルを見たりする子どもがどんどん増えてきました。子どもたちは「良い点をとりたい!」と意気込み、一生懸命に頑張っています。
覚えなければならない漢字が多いですが、努力を続けてほしいと思っています。そして学期末に行われる「矢田東漢字検定」で努力の成果が発揮できるとよいですね。