本番までのお楽しみ!
今日は、運動会の時に4年生が行う障害物競走の練習を体育館でしました。本当は運動場でする予定でしたが、あいにくの雨。ということで、体育館に仮のトラックをコーンで作って運動場に見立て、実際の競技の際に使う障害物を使って練習をしました。
4年生が行う障害物競走の名前は『キャタフラドンハー』です。いったい何?これって障害物競走なの?という感じです。あえて練習風景の写真は載せませんので、どんな競技かは、運動会本番までのお楽しみにしてください。 年齢のギャップを感じた『空気でっぽう』実験しようとすると、「先生、空気でっぽうって何?」と言う子がクラスの3分の1ほどいました。昔(少しだけ!?)はゲームなどなかったので、よく空気でっぽうで遊んだものでしたが、現代っ子はあまりそういう遊びはしないようです。昔はメジャーだった遊びを知らない子が多いということに年齢のギャップを感じながら、楽しく玉を飛ばしたり、水をまいたりしている子供たちを見て、微笑ましく思いました。もちろん、楽しむだけではなく、なぜ玉や水が飛び出すのか、学習のねらいをおさえながらです。 ダンスは短期集中で初めは2時間続きで練習する予定でしたが、先週までのがんばりのせいか、疲れが見られるということで、1時間だけの練習にしました。その代わり、通し練習を2回行い、踊りと隊形やその移動の確認を行いました。 だんだん運動会本番が近付いてきました。子供たちの状態を見極めつつ、動きの精度とモチベーションを高めていきたいと思います。 『大和川の付け替え』への理解を深めた社会見学 その2付け替え地点の河川敷でお弁当を食べました。みんなでわきあいあいと仲良く食べていると、ポツポツポツ・・・と雨が降ってきました。一時お弁当タイムを中断して避難したりもしましたが、雨はすぐにやみ、お弁当の後は広〜い河川敷で元気よく体を動かしました。 学校に戻る時刻になりました。帰り道、大和川の付け替え工事の中心人物、中甚兵衛の像を見ました。大和川を見つめるその姿からは、「洪水のない大阪」を願って見守ってくれているのかなと思いました。 途中、雨に泣かされた時もありましたが、資料館での学習、付け替え現場の見学と、中身の濃い社会見学になりました。 『大和川の付け替え』への理解を深めた社会見学 その1電車を乗り継ぎ、柏原市立歴史資料館に着きました。まず、職員の方から付け替え工事についての話を聞き、ビデオを見ました。その後、館内を見学しました。漢字が多く使われている難しい説明文を読んでメモをしたり、展示されたものを細かなところまでスケッチしたりして、学習を深めていました。 |
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