教育実習の成果が現れた研究授業在学している大学の先生、校長先生、多くの先生が見守る中、研究授業が始まりました。連日遅くまでより良い授業作りのために教材研究を重ねてきたことが自信になり、緊張感が漂う中にも終始落ち着いた表情で授業を進めていました。子供たちも実習生のがんばりに応えようと積極的に自分の考えを発表したり、友だちと意見交流をしたりするなど、いつも以上に前向きな態度で学習に取り組んでいました。 たった45分間という限られた時間でしたが、日頃の実習で学んだ成果、子供たちと強く結ばれた信頼関係が現れた研究授業でした。 工夫しながら壁新聞づくり今日の社会では、これまで学習してきたごみのことについて、1枚の壁新聞にまとめていきました。それぞれの班が、色や見出しを工夫し、協力して壁新聞づくりに励んでいました。 身近な自然に目を向けてクイズも楽しかったな〜!4時間目が終わり、給食の時間になると、スタッフの方を含めて4人の赤おにさんが教室に入ってこられました。子供たちにとって給食交流も4回目。また、東小フェスティバルや赤おに交流会でもふれあいを深めているので、特別なお客さんが来たというよりもごく自然に迎え入れたという感じでした。 交流給食では、赤おにさんへの食事介助体験を通して自分にできることをしようとする態度を育んだり、友だちとの食べさせ合いを通して介助される人の思いを感じたりする経験をしました。その後、休み時間を利用して赤おにさんがクイズ大会を催してくれ、楽しい貴重な時間を過ごすことができました。 作業所の方を迎えるためには机やいす、そして、給食を準備しなくてはいけません。その担当者を決めていなかったのでどうしようかと思っていると、自分から進んで準備してくれる人がたくさんいました。こういうところにも、子供たちの優しさや交流給食での学びの積み重ねを感じました。 意欲的に自分の体力を向上させよう!自分の体力を知り、意欲的に体力向上を目指そうとする態度を育てるために、先月終盤から新体力テストを実施しています。今日は、幅跳びとソフトボール投げをしました。 幅跳びでは、練習をした後、早速測定をしました。できるだけ遠くに着地するように手を大きく振って反動をつけ、思い切り跳び上がります。そして、着地。すかさず、測定係がメジャーで測定します。その後、整地係がとんぼで整地し、次の人がジャンプ。さすが4年生ともなると、自主的に幅跳びを実施することができました。 その後、ソフトボール投げをしました。今回は練習だけで、次回が本番です。投げる組とボールを拾う組に分かれ、順番に投げていきます。「さがれ!さがれ!」と拾う組の人が声を張り上げるぐらいのボールを投げる人もいて、本番で記録を測定するのが楽しみです。 3年生の時と比べて、どの種目も記録が伸びていればなあと思います。 |
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