桜の花のようにいつもは講堂で全校児童が集まっての修了式ですが、コロナウィルス感染予防のため、各教室で放送による修了式になりました。子供たちはスピーカーから流れてくる校長先生の話を静かに聞いて、この1年間を振り返っていました。その後、通知表を受け取ったり、教室の大掃除をしたりして、下校していきました。 1組の窓からは桜の木が見えます。その枝のつぼみはずいぶんと大きくなり、いくつか花を咲かせていました。6年生に向けて力を蓄えてきた子供たちのようです。次回、子供たちが登校してくる時は6年生。名実ともに、矢田東小学校の最高学年になっています。その時には、この桜も、希望に胸を膨らませた子供たちのように満開になっていることでしょう。 久しぶりの登校日そして今日、3週間ぶりに子供たちの元気な声と素敵な笑顔が学校に戻ってきました。とは言っても、許された時間は午前10時まで。2時間もなく、友だちとの再会を喜ぶ時間もあまりありません。 今日は、主に担任から休校中の話や今後の予定を聞きました。そして、学習用具を持って帰ることができるように荷物の片づけを行いました。また、最高学年としての役割もきちんとしました。それは、「お花づくり」です。このお花は、入学式で使用します。新入生が気持ちよく入学することができるように、心を込めて作りました。 手際よくすべきことをし、新型コロナウィルス拡散予防のために足早に帰っていきました。 明日は修了式(放送で実施します)で、登校日になっています。また元気な顔を見ることができればなと思います。 |
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