5年 快適な住まい
先週、建築家であるゲストティーチャーを招き、快適な住まいについて考えました。社会科「あたたかい土地のくらし」では、沖縄県は気候にあった家づくりをしていることを学びました。世界のさまざまな家も、快適に住むことができるように工夫されていることをクイズ形式で楽しみながら知ることができました。牛糞が家の壁材として使用されているのは、コスト削減や虫除けになること。600人の1家族が1軒に集まって住んでいるのは、家族を守るためや生活習慣を伝達していくためであること。寒い土地では、暖房の熱を屋根に送り、雪を溶かしていること。どれも初めて知ることばかりで、みんな驚くと同時に「快適」の理由に納得していました。
住むことに関して「快適」という言葉が、どんなことを指しているのかを知るよい機会になりました。 |
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