きょうのきゅうしょく「変わりピザ」は、ピザ生地の代わりにギョーザの皮を使っています。ツナ(缶)、コーン、ピーマン、ピザソース、細切りチーズを混ぜ合わせた具をのせて、オーブンで焼いています。 ご家庭で作られるときは、好きな具をのせ、ホットプレートで焼きながら食べるのもよいですよ。 きょうのきゅうしょくプルコギは、韓国・朝鮮の肉料理のひとつです。「プル」は「火」、「コギ」は「肉」で「焼いた肉」を意味するのですが、日本でいう「焼肉」とは少しちがい、「すき焼き」に似ています。 給食では、しょうが汁、すりおろしにんにく、砂糖、こいくちしょうゆ、コチジャン、ごま油、いりごま、すりごまなどを合わせて牛肉に下味をつけてから、たまねぎやにらなどといっしょにオーブンで焼いています。 しょうがやにんにくがきいた味付けで、食が進みます。 きょうのきゅうしょくきびなごは、体側に美しい銀色と青色の帯のような模様のある体長10cmほどの小魚です。きびなごの「きび」とは、鹿児島県で「帯」のことをいいます。「帯(きび)の小魚(なご)」と呼ばれるようになったのがはじまりだそうです。 今日は、冷凍のきびなごてんぷらを油で揚げて、手作りのつゆをかけて食べやすくしています。 きょうのきゅうしょくカレースパゲッティは、カレー粉だけでなくカレールウの素も使って、味に深みを出しています。児童にも、とても好評でした。 バナナは、栄養素がバランスよく含まれた食品です。しかも、手で皮をむくだけですぐに食べることができます。毎日の朝食やおやつなどにぜひ取り入れたい食品です。 きょうのきゅうしょくういろうは、蒸したお菓子で和菓子のひとつです。今日は、白いんげん豆のペースト、上新粉、まっ茶、砂糖、水をよく混ぜて蒸した「まっ茶ういろう」です。新茶の季節にぴったりの手作りデザートです。 ちなみに「新茶」とは、4月の終わりから5月中頃までとれるお茶です。お茶は、年に4回摘み取られますが、冬の間に養分をしっかり蓄えた新茶は、とくに甘みがあります。 |
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