きょうのきゅうしょくすき焼き煮は、すき焼き風の砂糖としょうゆの甘辛い味の煮物です。牛肉のうま味がよく出て、汁気をよく吸った麩(ふ)の、とろんとした食感がなんともおいしい煮物でした。 きょうのきゅうしょくにらは、肉料理によく合います。臭み消しにもなる強い香りが特徴です。強い香りの成分は、「硫化(りゅうか)アリル」と呼ばれるもので、新陳代謝を活発にしたり、消化を促進する働きがあります。また、カロテンや、ビタミン、ミネラルを豊富に含んでいます。 キャベツの赤じそあえは、「赤じそのふりかけ(ゆかり)」を味付けに使っています。すっきりとした酸味で子どもたちにも好評でした。 きょうのきゅうしょくクインシーメロンは、皮に網目模様(あみめもよう)があり、果肉は赤肉系で甘みの強いジューシーなメロンです。旬は5月〜7月で、給食では年に1回登場します。食後の季節のフルーツに子どもたちは大喜びでした。 きょうのきゅうしょく〜給食委員会〜きょうのきゅうしょく6月4日〜10日は「歯と口の健康週間」ということで、今日は「歯を強くする食べ物」について触れました。 給食で毎日登場する牛乳は、これからどんどん成長していく子どもたちに必要なカルシウムやたんぱく質が豊富に含まれています。残さず飲んでほしいのですが、毎日約50人分もの牛乳が残って返ってきます。 保護者の方が「子どもたちは、学校では毎日牛乳を飲んでいる。」と思っておられても、実際は子どもは飲んでいないのかもしれません。一度、お家での話題にしていただけると幸いです。 |
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