きょうのきゅうしょく
6月10日(木)今日の給食は、「中華煮・あつあげのピリ辛じょうゆかけ・きゅうりの中華あえ・ごはん・牛乳」です。
食べ物は体の中での働きによって、「黄」「赤」「緑」のグループに分けることができます。今日は、体をつくるもとになる赤のグループについて触れました。 赤のグループの食べ物には、たんぱく質、無機質が多く含まれ、体の中で血液や筋肉、骨や歯をつくるなど、おもに体をつくるもとになる働きがあります。成長期の子どもたちにしっかりとってほしいグループです。 きょうのきゅうしょく
…給食に関することではないのですが、今日は子どもの「ええとこ」の紹介です。
今日は、午後から耳鼻科検診がありました。履いている靴を脱いで、順に保健室に入ります。 担任の先生にきっと言われたのでしょう。 「靴は、なるべくつめて、きれいにそろえる。」 しかし、なかにはきれいにそろえることができない子どももいるでしょう。そのときにある女子児童が、自分の靴だけでなく、ともだちの靴もきれいにそろえ直していました。 だれも見ていないところでも、自分のことだけでなく、ともだちの分までもきれいにそろえ直す姿がとても素敵でした。 きょうのきゅうしょく〜給食委員会〜昼の休み時間内に仕上げることができました!すばらしい! きょうのきゅうしょくさんどまめは、おもに関西地方での呼び方で、若いうちにさや(鞘)ごと食べる「さやいんげん」のことです。 一年中出回っていますが、本来の旬(たくさんとれて、おいしい時期)は6〜9月頃です。給食では、ふだんは冷凍のさんどまめを使っていますが、5月と6月にだけ生のさんどまめを使うことができます。旬ならではのおいしさを味わってほしいです。 きょうのきゅうしょく切干しだいこんは、秋の終わりから冬に収穫しただいこんを細く切って天日干しにして作られます。西日本では、「千切りだいこん」と呼ぶこともあります 細く切った「千切り干し」のほか、丸のままの「丸干し」、縦割りの「割り干し」などの種類があります。 干すことでうま味と栄養が増します。生のだいこんとゆでた切干しだいこんを比べると食物繊維(約2.6倍)やカルシウム(約2.5倍)、鉄(約2倍)などが多くなります。子どもたちにぜひとも食べてほしい食材です。 |
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