きょうのきゅうしょくトマトピューレ、ケチャップ、デミグラスソース、トンカツソース、ウスターソースなどを使った手作りルウのハヤシライスです。デミグラスソースを使うことでうま味とコクが増します。子どもたちにもとても好評でした。 きょうのきゅうしょくバターには、乳脂肪とビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンAは、成長に欠かせない大切なもので、肌や粘膜を健康に保ち、細菌に対する抵抗力を強めるそうです。また、カルシウムの吸収を促進するビタミンDや、老化を防ぐビタミンEも含まれています。 きょうのきゅうしょく4月当初より比べると、牛乳の残食は約半分に減ったのですが、まだまだ残食が多い状態が続いています。牛乳は成長期に必要なたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれています。とくに、牛乳に含まれるカルシウムは、小魚や海藻、大豆製品などに含まれるカルシウムに比べて、体への吸収率が高いです。 また、将来にわたって、丈夫な骨でいるためには、20歳ごろまでに十分、カルシウムをとる必要があるといわれます(骨にカルシウムを貯金できるのは、20歳ごろまでです!)。牛乳アレルギーがなければ、好き嫌いで残すのではなく、自分の健康を考えて、残さず飲める子に育ってほしいです。 きょうのきゅうしょく手作りの「のりのつくだ煮」は、ごはんが進む一品です。干ししいたけ、かつおぶし、きざみのりを砂糖やしょうゆなどで煮詰めています。 佃煮は、徳川家康が1582年、本能寺の変の折、堺からの脱出に困った際に手持ちの漁船と小魚煮を道中食としてもらうなど、世話になった佃村(現在の西淀川区佃)の漁民の郷土料理が発祥といわれています。 きょうのきゅうしょく〜給食委員会〜きれいに整えると、とても気持ちがよいですね。 |