きょうのきゅうしょくとうがん(冬瓜)は、「冬」の「瓜」と書きますが、旬は夏です。そのまま冷暗所で保存しておけば、冬までもつことから「冬瓜」と呼ばれるようになりました。 きょうのきゅうしょく〜給食委員会〜給食に毎日登場する牛乳は、カルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは、牛乳・乳製品、小魚などに含まれていて、骨を強くする栄養素のイメージが強いですが、骨や歯などの成長にかかわるだけでなく、神経伝達、神経興奮の抑制、筋肉の収縮、血圧上昇を防ぐなどの働きもあります。 慢性的に不足すると、骨粗しょう症や高血圧、認知障害、関節症等を引き起こしやすくなるといわれます。将来の健康を考え、残さず飲めるように育ってほしいです。 きょうのきゅうしょく
7月12日(月)今日の給食は、「チキントマトスパゲティ・グリーンアスパラガスとキャベツのサラダ・発酵乳・黒糖ロール・牛乳です。
発酵乳とは、牛乳(もしくはその他の乳)を乳酸菌や酵母で発酵させた乳製品のことをいいます。一般的には、「ヨーグルト」や「飲むヨーグルト」などといったように呼ばれることが多いですが、法律の上では、「発酵乳」として定義されています。給食では、液状の「発酵乳」と糊状の「ヨーグルト」が登場しています。 発酵乳に含まれる乳酸菌をとると、腸内がきれいになるといわれます。また、カルシウムやたんぱく質が多く含まれているので、子どもたちに積極的にとってほしい食品です。 きょうのきゅうしょく
7月9日(金)今日の給食は、「ゴーヤチャンプルー・すまし汁・
あつあげのしょうがじょうゆかけ・ごはん・牛乳」です。 ゴーヤ(ゴーヤー)は、「にがうり」「ツルレイシ」のことです。ゴーヤ(ゴーヤー)という呼び方は、沖縄県の方言であったのが、沖縄料理の普及とともにこちらのほうが一般的になってきたようです。 ビタミンC,カリウム、カルシウム、マグネシウムなども豊富で夏バテ予防に役立ちます。 今日の給食では、ゴーヤを「ゴーヤチャンプルー」に使っています。「チャンプルー」とは沖縄県の方言で「ごちゃまぜ」という意味で、いろいろな食材をいためた料理です。一人一袋のかつおぶしをかけて食べると、苦みが和らぎます。 きょうのきゅうしょく夏野菜とは、夏に収穫される野菜です。トマト、なす、きゅうり、かぼちゃ、ピーマンなどが代表的です。 夏野菜は、強い太陽の光を浴びて育ちます。野菜自体が、紫外線から身を守るために抗酸化作用のあるカロテン、ポリフェノール類、ビタミンC、ビタミンEなどが豊富に含まれています。また、夏野菜には体を冷やす働きがあるといわれます。夏野菜をしっかり食べて暑い夏を乗り切りましょう。 |
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