きょうのきゅうしょく他人丼は、関西地方での呼び方で、関東で他人丼というものはないそうです。関東では、「他人丼」を「開化丼」と呼ぶそうです。開化丼の「開化」とは、「文明開化」からきているそうです。 鶏肉と卵の「親子丼」は、鶏肉と卵が親子関係ですが、牛肉と卵は親子でない、他人なので「他人丼」と名付けた関西らしい発想(わかりやすい!)が名前の由来です。 きょうのきゅうしょくじかん
4時間目が終わり、給食時間が始まると、毎日、保健委員会の子どもたちが給食室前で、給食当番の手指の消毒をします。ていねいに手を洗い、順番に並び、「シュッ❕」
今日も清潔に給食の準備をします。 きょうのきゅうしょく
9月22日(水)、今日の給食は韓国・朝鮮料理の登場です。「プルコギ・トック・枝豆・ごはん・牛乳」です。
プルコギは、韓国・朝鮮の代表的な肉料理のひとつです。「プル」は「火」、「コギ」は「肉」の意味で「火で焼いた肉」ですが、日本で言う「焼肉」とはちがって、むしろ「すき焼き」に近いです。 トックは、韓国・朝鮮のおもちと野菜が入ったスープです。「トッ」はおもち、「クッ」は汁を意味するそうです。 日本のおもちは、もち米でできていますが、韓国・朝鮮のおもちは、うるち米でできています。スープなどに入れても溶けないのが特徴です。 大阪市の給食で使用するトックは、一般的なトックよりひと回り小さいサイズのものを使っています。子どもたちにも食べやすいサイズとなっています。 きょうのきゅうしょく給食のチキンレバーカツは、鶏肉、鶏レバー、たまねぎ、パン粉、でんぷん、砂糖、食塩、香辛料(カレー粉)などで作られています。カレー風味でレバーの臭みが抑えられ、食べやすくなっています。 レバー(liver)は肝臓のことで、貧血を予防する「鉄」が豊富に含まれています。 きょうのきゅうしょく
9月17日(金)、今日の給食は、月見の行事献立で「一口がんもとさといものみそ煮・牛肉と野菜のいためもの・みたらしだんご・ごはん・牛乳」です。
お月見は、旧暦の8月15日(十五夜)と9月13日(十三夜)に月を鑑賞する行事です。すすきやお団子、里芋、豆、栗、柿、梨など秋の収穫物をお供えして、美しい月を眺めます。 今年の「十五夜」は9月21日、「十三夜」は10月18日です。きれいな夜空が見れるように願っています☆彡 |
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