きょうのきゅうしょく
11月15日(月)、今日の給食は「関東煮・れんこんの梅風味焼き・のりのつくだ煮・ごはん・牛乳」です。
最近では、「おでん」という呼び方のほうがすっかり定着しつつありますが、関西地方では「関東煮(かんとだき)」と呼んでいました。 煮たり、焼いたりした具にみそを塗る「みそ田楽」がおでん(田楽→お田楽→おでん)の始まりです。今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、野田や銚子など関東近郊でしょうゆづくりが盛んになった江戸末期からだといわれます。 煮こむだけのおでんは、屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東で広まり、関西にも伝わりました。みそ田楽と区別するために「関東煮」と名付けたのでは?といわれています。 きょうのきゅうしょく
11月12日(金)、今日の給食は「豚肉とまいたけのいためもの・いわしのつみれ汁・かぼちゃういろう・ごはん・牛乳」です。今日は、手作りの和菓子「かぼちゃういろう」が登場しました。ほんのりとした甘さと、もちもちとした食感が子どもたちにとても人気でした。
きょうのきゅうしょくりんごの栽培は約4000年の歴史があり、日本では、明治4(1871)年にアメリカから苗木を持ち帰って栽培したのが始まりだそうです。 りんごに含まれる「プロシアニジン」は、強い高酸化力を持ち、病気や老化の予防に役立つといわれています。また、内臓脂肪を減らす効果もあるそうです。 きょうのきゅうしょく
11月10日(水)、今日の給食は「なまりぶしのしょうが煮・なめこのみそ汁・ほうれん草のごまあえ・ごはん・牛乳」です。
なまりぶし(生利節)は、生のかつおをさばいた後、蒸す、ゆでるなど加熱処理をし、一度だけ表面をいぶして乾燥させて作られます(カチカチに硬いかつお節は、この燻製の工程を何度も繰り返します)。西日本では、なまぶし(生節)とも呼びます。 かつお節はおもにダシを取るときに利用されますが、なまりぶしは切ったり、ほぐしたりして、いろいろな料理にして食べられます。骨がないので、子どもたちにもとても食べやすいです。 きょうのきゅうしょく
11月9日(火)、今日の給食は「豚肉と野菜のスープ煮・変わりピザ・みかん・おさつパン・牛乳」です。
ピザ(ピッツァ)はイタリア南部ナポリ地方の料理です。小麦粉の生地にお好みの具をのせて焼きます。 給食では、ツナ、コーン、ピーマン、チーズ、ピザソースを混ぜ合わせたものをギョーザの皮の上にのせ、オーブンで焼いた「変わりピザ」が登場します。 子どもたちにとても人気がある献立です。 |
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