きょうのきゅうしょく![]() ![]() みそカツは、トンカツにみそをかけた料理です。中京圏で食べられることが多いです。 今日の給食では、八丁みそ、赤みそ、砂糖、みりん、水を合わせて煮てから、水溶きの片栗粉でとろみをつけたみそだれを手作りの一口トンカツにかけています。 八丁みそは、愛知県岡崎市八帖町(旧八丁村)で江戸時代初期より作られている豆みその銘柄です。桶に仕込み、重石をしてねかせて、じっくり熟成させます。少々の酸味と渋味、苦味があり、コクのある濃厚な風味が特徴です。 ![]() ![]() きょうのきゅうしょく![]() ![]() ソーキ汁は、沖縄県の郷土料理です。ソーキとは沖縄でいう一般的に豚の骨付きあばら肉(スペアリブ)のことです。ソーキは「梳(すき)」のなまりで、ぶたの肋骨が髪をとかす櫛(くし)に似た形状なので、あばら肉もソーキと呼ぶようになったといわれます。 今日の給食のソーキ汁には、骨付きあばら肉は入っていませんが、豚の厚めのばら肉を一度湯がいてから入れています。そのほかにだいこん、にんじん、しろねぎ、えのきたけ、切り昆布を使っています。とても風味豊かな汁物でした。 ![]() ![]() きょうのきゅうしょく![]() ![]() オーロラ煮の「オーロラ」とは、「明け方」「曙(あけぼの)」という意味です。明け方の空の色に似ているのが由来になっています。 給食のオーロラ煮のたれは、ケチャップをベースに赤みそや砂糖を加えています。子どもたちにとても人気のある献立です。 ![]() ![]() きょうのきゅうしょく
10月20日(水)、今日の給食は「なすのミートグラタン・鶏肉と野菜のスープ・黄桃(缶)・おさつパン・牛乳」です。
桃は、中国原産のバラ科の果物です。「白桃」と「黄桃」の2種類に分けられます。白桃は、多汁で肉質がやわらかく、おもに生食用に用いられます。黄桃は果肉がかたくおもに缶詰に加工されます。 今日の給食の黄桃の缶詰は、山形県産の黄桃を2つ割りにして、シロップ漬けにしたものです。 ![]() ![]() ![]() ![]() きょうのきゅうしょく
10月19日(火)、今日の給食は「さんまのみぞれかけ・みそ汁・牛ひじきそぼろ・ごはん・牛乳」です。
さんまは、秋に旬を迎える魚です。刀のような姿なので、漢字では「秋刀魚」と書きます。 今日の給食では、塩焼きにしたさんまに大根おろし、みりん、うすくちしょうゆ、ゆず果汁で作ったたれをかけています。脂がのり、プリッとした大振りのさんまでした。 今日のさんまもそうですが、給食では、骨付きの魚を使った献立が登場します。「骨がいや。」「魚くさい。」など敬遠されがちですが、お家でも魚を食べる機会をぜひとも増やしてほしいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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