1学期最後のきゅうしょくです!ヒラヤーチーは、沖縄県の家庭料理です。ヒラヤーチーとは、沖縄県の方言で「平焼き」のことです。 小麦粉を水や出汁で溶いて、卵、ニラ、ねぎなどを加えて、フライパンに薄くのばして、両面焼いてできあがりです。 台風など外出できないときによく作られます。 きょうのきゅうしょく暑さで食欲がおちやすい夏は、味付けや調理法に変化を持たせて食欲を取り戻しましょう。今日は、しょうがやにんにくの味をきかせた「鶏肉のからあげ」です。しょうがやにんにくなどの香味野菜は、食欲を刺激し増進する働きがあります。 きょうのきゅうしょくオクラの原産地は、アフリカ東北部です。名前からすると、日本原産か古来からの食べ物に思えますが、明治時代初期に日本に伝わりました。英語で「okra」というので、カタカナで「オクラ」と書きます。 広く食べられるようになったのは昭和40年頃からです。天ぷらや煮もの、酢のもの、サラダ、バター炒めなどにするとおいしいです。 きょうのきゅうしょく日本でよく食べられているかぼちゃは、「西洋かぼちゃ」という種類です。冬至のかぼちゃのイメージが強いためか、旬は冬のように思われますが、実は「夏」です。 給食では、6〜10月に国産の西洋かぼちゃをカレー、シチュー、みそ汁、甘みつかけなどに使います。 きょうのきゅうしょくとうがん(冬瓜)は、「冬」の「瓜」と書きますが、旬は夏です。そのまま冷暗所で保存しておけば、冬までもつことから「冬瓜」と呼ばれるようになりました。 |
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