冬休みの食生活冬休み中は、行事ごとが多く、生活リズムがみだれやすくなります。生活リズムがくずれると、体調もくずしやすいので、「早寝・早起き・朝ごはん」で規則正しい生活を送ってほしいです。 3学期に元気な姿で会えるのを楽しみにしています。 きょうのきゅうしょく給食のたらフライの原材料はスケソウダラ、パン粉、小麦粉、でんぷん、小麦たんぱく、食塩、香辛料です。魚臭さがなく、揚げ物なので、子どもたちにも食べやすかったようです。 スケソウダラの身は、水分が多く崩れやすいため、すり身としてかまぼこやちくわなどの練り製品の材料となります。卵巣は、塩漬けされ、たらことして広く利用されています。 きょうのきゅうしょくのみかんサンプルのみかんは、小さな葉っぱがついていました。 それを見て、子どものころを思い出しました。 「葉っぱ付きのみかん」 「シールがついたバナナ」 給食の時に自分のところへ配られると、なんだか得をしたような気分になりました。 味に変わりはないのに、なぜかうれしかったのを思い出しました。 きょうのきゅうしょくエリンギは、地中海沿岸から中央アジアにかけて分布する食用きのこです。日本には自生しておらず、愛知県森林・林業センターが平成5年に初めて人工栽培化に成功しました。近年需要が伸び、多く出回っています。くせがなく、歯触りがよいのでとても人気のあるきのこです。 薄めで細く切ることの多いエリンギですが、軸の部分を1.5〜2cmの輪切りにしてソテーし、バターじょうゆなどで味付けすると、まるでホタテの貝柱かのようになります。 ご家庭で一度お試しください。 きょうのきゅうしょく干しずいきは、乾物のずいきを戻して使っています。ずいきとは里芋の葉と茎の間の部分(葉柄<ようへい>)のことです。歯触りがとてもよく、腸の調子を整える食物繊維が豊富に含まれています。 |
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