きょうのきゅうしょくクラフティは、フランスのリムーザン地方発祥の焼き菓子です。リムーザン地方では「ブラックチェリー」を使ったものだけを「クラフティ」と呼び、それ以外の果物を使ったものは「フロニャルド」と呼んで、区別しているそうです。 クラフティは、タルト生地の上に果物をのせ小麦粉や鶏卵、クリーム、砂糖などで作った生地を流し入れ、オーブンで焼き上げるのですが、給食では、タルト生地の代用として、コーンフレークを使っています。カスタードのような味と果物のさっぱりとした味がとても相性のよいデザートです。 きょうのきゅうしょく私たちが生きていくには、食べ物の栄養素が必要です。この食べ物を育ててくれている自然の恵みに感謝する気持ちを忘れないでいたいです。 きょうのきゅうしょくレタスは、冷涼で乾燥した気候を好むので、旬の季節は産地によってちがいます。春は茨城県や長野県、夏から秋は長野県や群馬県、冬は茨城県や静岡県のレタスが市場に出回っています。 レタスは約95%が水分ですが、ビタミンCやビタミンE、カロテン、食物せんいなどをバランスよく含んでいます。 今日は、オーブンで加熱しています。生で食べるのとまたちがった味わいです。 きょうのきゅうしょく今日は、新茶の季節ということで、デザートに手作りの「まっ茶ういろう」がつきました。ペースト状の白いんげん豆、上新粉、まっ茶、砂糖、水を合わせて、1クラスごとにバットに入れ、蒸しあげています。1人1袋のきな粉をかけていただきました。 まっ茶の苦手な子どもたちには、きな粉をかけることで食べやすくなったようです。お家で味の感想などを聞いてみてくださいね。 きょうのきゅうしょく八宝菜は中国料理のひとつです。「五目うま煮」とも呼ばれます。八宝菜の「八」は「8種類」という意味ではなく、「五目」の「五」と同じで「多くの」という意味です。 八宝菜をごはんの上にかけた日本発祥の料理は「中華丼」と呼ばれます。 |
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