5月13日(金)のきゅうしょくえんどうは、若い葉と茎を食べる「豆苗(とうみょう)」、若いさやごと食べる「さやえんどう」、未熟の実を食べる「実えんどう」、完熟した実を食べる「えんどう豆」と、食べる時期や形態によって4つに分類されます。 実えんどうは、「グリンピース」とも呼ばれます。旬は春から初夏で、生のものは冷凍や缶詰にない風味やおいしさがあります。給食では、5月に「実えんどう」を使った献立が登場します。さやごと納品されたものを給食室でさやから豆を取り出して、「卵とじ」にしました。 きょうのきゅうしょく
5月12日(金)、今日の給食は「豚丼・湯葉のすまし汁・かぼちゃのしょうゆ焼き・牛乳」です。
今日の「湯葉のすまし汁」には、乾燥湯葉を使っています。このほか、旬のたけのこ、乾燥わかめを具材にしています。具材がシンプルな分、お出汁(だし)のおいしさがとても感じられる一品でした。 きょうのきゅうしょく河内晩柑は、晩生(ばんせい・おくて)の柑橘です。熊本県熊本市河内町(かわちまち)で発見されました。じょうのう(袋)が少し厚めなので、むいて食べます。さっぱりとした味わいで多汁です。見ためがグレープフルーツのようなので「和製グレープフルーツ」とも呼ばれます。 きょうのきゅうしょく甘辛いしょうゆ味の「ひじきのいため煮」は、ごはんによく合います。今日のひじきのいため煮」や「切り干しだいこんの煮もの」など、昔から伝わる料理は子どもたちに敬遠されるのでは?と思われがちなのですが、反対に「おいしい!」「すき!」という声が多く聞かれます。 ひじきや切り干し大根はどちらも食物せんい(便秘を予防したり、脂肪の吸収をおさえたりする)が豊富なので、子どもたちにぜひとも食べてほしい食材です。 きょうのきゅうしょく変わりピザは、ツナ缶、コーン、ピーマン、ピザソース、細切りチーズを混ぜ合わせた具をギョーザの皮にのせて、オーブンで焼いています。子どもたちにとても人気のある献立です。 |
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