きょうのきゅうしょく
10月17日(月)、今日の給食は「豚肉のねぎじょうゆ焼き・ふきよせ煮・きゅうりともやしの甘酢あえ・ごはん・牛乳」です。
ふきよせ煮の「吹き寄せ」は、秋から冬の初めにかけて使われる料理名です。季節の野菜、きのこ、銀杏などを使い、風に吹き寄せられたかのような、風情ある見た目に仕上げるのが特徴です。また、「吹き寄せ」という言葉は、料理だけでなく、お菓子や着物の模様などにも使われています。 今日は、さといも、れんこん、しめじなどを使ったふきよせ煮です。 きょうのきゅうしょく今日のもともとの献立は、「まぐろのオーロラ煮」でしたが、まぐろの調達が急遽困難になったため、「トンカツのオーロラソースかけ」に変更となりました。 「まぐろ、食べたかったなぁ〜。」「まぐろのオーロラ煮がええなぁ。」などなど、まぐろ支持者(?!)が多数だったのですが… トンカツのオーロラソースかけも好評でした(トンカツにオーロラソース…意外と合うやんか!)。ご家庭でも、ぜひ試していただきたい味です。給食のオーロラソースは、ケチャップ、砂糖、赤みそを混ぜて作ります。 きょうのきゅうしょく今日は、食物せんいが豊富な切り干しだいこんを、和え物に使っています。切り干しだいこんというと、「煮物!」というイメージが強いですが、和え物やサラダに使ってもおいしいです。 きょうのきゅうしょく大阪市の給食では、甘味料、着色料、香料を含まないさくらんぼの缶詰を使っています。実が淡い黄色をした山形県産のさくらんぼです。 きょうのきゅうしょくいとこ煮は、北陸地方や山形県、山口県、奈良県の郷土料理として食べられている煮物です。地域によって使われる食材はさまざまだそうです。今日は、かぼちゃとあずきを使った奈良県のかぼちゃのいとこ煮です。 材料のかたいものから「追い追い」煮ることから、「甥と甥」にかけて「いとこ煮」と呼ばれるようになったといわれます。 |
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