きょうのきゅうしょく今日は、デザートにみかんがつきました。10月の給食に登場したみかんと比べると、だんだんとみかんの味が濃くなり、甘味も増しているように思いました。 みかんは9月〜10月に収穫する「極早生(ごくわせ)」、9月〜11月に収穫する「早生(わせ)」、11月〜12月に収穫する「普通温州(うんしゅう)」があります。収穫時期が早いほど“じょうのう”(内側の皮)がやわらかくて食べやすく、遅いほど糖度が高くなり、おいしいです。 きょうのきゅうしょく日本の主食であるお米は、小麦、とうもろこしと並んで、世界三大穀物の一つです。お米の主成分は、炭水化物ですが、良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルなども含まれています。そのため小麦製品などと比べると、食べた後の満足度が高いようです。 きょうのきゅうしょく今日のパスタのきのこは、しいたけとしめじです。オリーブ油でにんにくを香りよく炒めて、ソーセージ、ベーコンを主材に、きのこのほかにたまねぎ、にんじん、ピーマンが入ったしょうゆベースの和風の味付けにしています。食べるときにきざみのりをかけて食べます。 きょうのきゅうしょく
11月15日(火)、今日の給食は「赤魚のしょうゆだれかけ・なめこのみそ汁・きんぴらごぼう・ごはん・牛乳」です。
なめこは、日本原産のきのこです。天然物は全国各地のブナやナラなどの広葉樹で採れますが、食用として流通されているものはほとんどが栽培されたものです。なめこは漢字で書くと「滑子」です。滑り(ぬめり)があるのが特徴のきのこです。今日はおみそ汁に使っています。「とぅるんっ」とした口当たりが子どもたちに人気でした。 きょうのきゅうしょく「関東煮」とは、関東風の煮物のことで、今で言うところの「おでん」のことです。コンビニエンスストアのおでんの普及とともに、おでんという呼び名に取って代わってきたようです。それ以前、関西では田楽を「おでん」、関東風の煮物を「関東煮(かんとだき)」と言って区別していたそうです。最近では「かんとだき」と耳にすることも少なくなってきましたが、子どもたちに伝えていきたい呼び方です。 |
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