きょうのきゅうしょく筑前煮は福岡県の郷土料理です。福岡県では「がめ煮」と呼ばれます。筑前煮の「筑前」は、現在の福岡県北部の旧国名で、ほかの都道府県がこの料理を呼ぶ際には「がめ煮」ではなく「筑前煮」と呼んでいます。 今日は、鶏肉、こんにゃく、れんこん、ごぼう、にんじん、さんどまめ、しいたけが入った筑前煮です。 きょうのきゅうしょく今日のほたて貝のグラタンは、ほたて貝柱を主材にツイストマカロニやたまねぎ、ほうれん草が入ったホワイトグラタンです。ほたて貝は、冬の貝の代表的なものでしたが、現在では、ほとんどが養殖ものだそうです。貝柱は、貝殻を閉じるときに使われる筋肉の部分です。うま味成分が多く、甘味もあります。生食、フライ、バター焼きなどにしてもおいしいです。 きょうのきゅうしょく黒豆の煮ものは、おせち料理の祝い肴のひとつです。黒豆は表皮が黒い大豆で、黒大豆とも呼ばれます。この表皮の色は、アントシアニン系の色素で、鉄鍋や鉄くぎを入れて煮ると、黒色をいっそう美しく仕上げることができます。 今日は、鉄くぎを入れて煮たわけではありませんが、きれいな黒色に仕上がりました。 「今日の黒豆おいしかった〜!」 「黒豆、すっきゃねん!…ほかの豆はあかんねんけどな。黒豆はいけるねん!」 などなど、子どもたちが意外にも黒豆好きなことがよくわかりました。 きょうのきゅうしょく
1月19日(木)、今日の給食は「牛肉と金時豆のカレーライス・ごぼうサラダ・パインアップル(カット缶)・牛乳」です。
豆類は、炭水化物・たんぱく質・ビタミン・ミネラルなどの栄養素や、食物せんいが豊富に含まれます。「子どもたちにもっと豆を!!」ということで、大阪市では、豆類を使った献立がよくでます。 今日は、金時豆が入ったカレーライスです。豆類の苦手な子どもたちにも食べやすかったようです。 きょうのきゅうしょく今日は、旬のカリフラワーを使ったピクルスが登場しました。カリフラワーが苦手な児童にも食べやすいように、コーンも入れて彩りよく仕上げています。 今日のフルーツゼリーは、ダイスカットされたみかんゼリーと小さくカットされた白桃の缶詰を混ぜています。今日のお昼ごろは、少し曇って寒かったので、ひんやりとしたデザートを食べるのは、つらいかなぁ…と思っていたのですが、どうやら子どもたちには気温は関係なかったようです。 |
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