きょうのきゅうしょく骨がとれやすくて、くせの少ない赤魚は、子どもたちに人気の魚です。焼いた赤魚に国産のレモンを絞ったたれをかけています。国産のレモンは、給食で1月と2月にだけ使うことができます。 きょうのきゅうしょく今日は手作りルウで仕上げるほうれん草のクリームシチューでした。ルウは、油脂で小麦粉をいためたもので、ソースやスープなどにとろみをつけるために使われます。大阪市の給食では、小麦粉を焦がさず炒めて作る「ホワイトルウ」と、小麦粉が褐色になるまで炒めて作る「ブラウンルウ」を使います。 きょうのきゅうしょく茎わかめのつくだ煮は、冷凍ものの茎わかめを使っています。だし汁で煮て甘辛く味付けして煮詰めています。コリコリとした食感と甘辛いしょうゆ味で、ごはんが進む一品でした。 きょうのきゅうしょく給食では、年に1回くじらの肉(鯨肉)を使った献立が登場します。調査のためにとったミンククジラの肉を使います。ミンククジラは、体長10mぐらいの小型のくじらです。今日は、揚げたくじらのからあげにケチャップ、砂糖、赤みそで作ったたれをからませた「くじらのオーロラ煮」でした。 今日、初めてくじらを食べたであろう1年生が、喜色満面で 「先生、くじらがおいしすぎてさ、ハハハハハ…くじらがおいしすぎて、びっくり!!したよ。おかわりもしたよ。」 と教えてくれました。 初めて食べたくじらが感動するほどおいしかったのでしょう。これからもいろいろな「おいしい」を見つけてくれるとうれしいです。 きょうのきゅうしょく今日は、冬が旬のブロッコリーを使った「ブロッコリーのサラダ」が登場しました。大阪市の給食では、ブロッコリーは旬である11月〜2月に月に1回だけ使用できます。なので、今年度は今日でブロッコリーを使った献立は最終です! |
|