きょうのきゅうしょく八宝菜の「八」は、「8種類」という意味ではなく、数が多いことを表します。「菜」は「おかず」や「料理」のことで、「たくさんの宝を集めて作ったおいしいおかず」という意味だそうです。 きょうのきゅうしょく今日の「三度豆とコーンのサラダ」の三度豆は生のものを使って調理しています。冷凍の三度豆とはまたちがって「キュキュッ」とした歯触りを楽しむことができました。 きょうのきゅうしょくはるさめは、中国から伝わりました。日本で作られるようになって「春雨(はるさめ)」と呼ばれるようになりました。作っているときに細かい穴から麺が垂直におちていくさまが、春にしとしと降る雨に似ていたからだそうです。 きょうのきゅうしょく「わかたけ煮(若竹煮)」とは、「わかめ(若布)」と「たけのこ(竹の子)」の煮物です。同じ季節に出回る旬のものを組み合わせた料理や料理の材料として相性の良い食材のことを「出会いもの」といいます。わかめとたけのこは、組み合わせて料理されることが多く、「春先の出会いもの」と呼ばれます。 きょうのきゅうしょく給食では、冷凍の三度豆を使用することが多いのですが、旬の時期は生の三度豆を使用することができます。生ならではの食感を味わってほしいです。 |