平成29年度学校保健委員会開催![]() ![]() 学校薬剤師の篠原先生が「タバコとお酒について考えよう」をテーマに6年の各クラスで授業をしてくださいました。学校歯科医の辻本先生や6年生保護者も参観してくださいました。第2部では、児童会健康委員会の児童が「タバコお酒のアンケート結果」やその考察を発表してくれました。 今週の校長講話
この前、自転車小僧の校長先生にショックなことがありました。
NHKの「人体」と言うテレビ番組で、外国のある自転車レーサーの骨の病気が紹介されていました。なんでも彼は自転車のトレーニングはがんばるのですが、自転車競技の邪魔になると考えてそれ以外の運動はほとんどしなかったそうです。するとだんだんと骨が育ちにくい病気になってしまったんだそうです。 もちろん、自転車に乗ることはいい運動なのですが、骨を育てることにはあまり役立たないそうです。骨に刺激を与えてやらないと健康な骨にならないのです。番組の中では、こんなふうに小さくジャンプする運動やランニングを薦めていました。ちょっとみなさんもここで真似をしてみましょう。簡単にできますよ。 今週から駆け足週間です。2時間目の休み時間はみんなで運動場を走りましょう。校長先生は、健康な骨をつくるために、朝の玄関のあいさつをお休みにして運動場で走ろうを思います。皆さんも一緒に走りませんか。 1月の花![]() ![]() 3学期始業式![]() ![]() 昨日からの雨も上がり、みんな清々しい顔で登校していました。 3年生以上は、明日から早速、学力経年調査が始まります。 3学期始業式 校長先生のお話し
校長先生のお話です。
「あけましておめでとうございます。 ひさしぶりです。みなさん、けがや病気はなかったですか? さて、休みの間、時間があったので録画していたテレビ番組をたくさん見ました。 番組によっては結構勉強になることがありました。今日はその中でふたつみんなに紹介しようと思います。 NHKで「奇跡のレッスン」といって、スポーツなどの一流の指導者が中学生や高校生、若い人たちに特別コーチする番組があります。今回は、前のラグビーオールジャッパン監督エディさんが片言の日本語を使って東京の高校のラグビー部をコーチしていました。 エディさんは相手が選手のいいところも見逃さずどんどん褒めていきますが、悪いところをズバッズバッと指摘します。選手たちにはもっと仲間同士声をかけあうように教えるんです。「声を出せば元気がでてくる。声は心のエナジーエネルギーだ。」と教えていました。 日本では、昔からおしゃべりはあまり好まれないものでした。みんなも家や学校で「静かにしなさい」と叱られても、もっとしゃべりなさいとは言われないでしょう。「声は心のエナジーだ。」いい言葉だと思いませんか。みんなも元気のない仲間友だちにはエネルギーを与えられるようどんどん声を掛けていきましょう。 もうひとつは、プロ野球阪神タイガース2軍監督を務め終えた掛布さんの番組です。 掛布さんは、現役時代、阪神タイガースの4番打者でスター選手でしたが、才能だけで野球をやってたわけではないのです。番組の中で、掛布さんは確かこんなふうに言ってました。「プロ野球には野球のうまい人がいっぱいいる。でも、地味で苦しい練習を毎日続けられる人は少ない。それができる人が本当に活躍できる選手だ。」と。 掛布さんも自分に厳しい練習を課してやっと一流になったのです。そして、2軍の監督となり、つらい練習を、努力を続けることの大切さを若い選手に伝えていました。 今日話したことは、小学生のみなさんにもわかってもらいたいいいお話だと思います。3学期も勉強、運動に全力で取り組みましょう。」 |