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今週の講話

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今週は、S先生が天気予報の話をしてくださいました。

くつピタッ!

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本校では昨年から、くつのかかとと下駄箱のへりを揃える「くつピタッ!」を指導しています。まだまだクラスによって差があります。

救急救命講習

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7月の水泳学習に向け、城東消防署救急隊員を講師にお迎えし、教職員の救急救命講習は行われました。それに先立ち pta 体育厚生委員会のみなさんも同様の講習を受講しました。

グリーンカーテン

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1年生と4年生の教室への強い日差しを和らげるために、琉球アサガオ植えました。

今週の校長講話

 「今何時ですか?」と尋ねられたら、皆さんはどこを見ますか?そうです。運動場でなら校舎のかべに大きな時計があります。
 では、運動場にもうひとつ時計があるのを知って言いますか。池のそばに日時計がありますよ。これは電池も電気もいりません。つまり、自然の時計です。今日は天気がいいので、何時かわかりますが、曇りや雨の日は役に立ちませんね。それともう一つ困ることがあります。夜は使えないということです。
 もう一つ、むかしから自然の時計が使われていました。それは水時計です。大きな器に少しずつ水が入ってその量が時間を示すものです。これなら、太陽がでていなくても、夜でも時を刻むことができます。
 先週の土曜日、6月10日は時の記念日です。今から1300年ほど前、日本ではじめて時計が作られ、時鐘、つまり時の鐘が鳴らされたのが6月10日だからだそうです。その時に使われたのがこの水時計だったといわれています。でも、水時計は細い管に水を通すので、ごみを取り除くなど世話が大変です。ずっと、そばにいて番をする人が必要です。ですから、この時計は偉い人のためのもので普通の人には全く関係ありませんでした。
 それからたくさんの年月が流れ、今から100年ほど前、ゼンマイ式の時計が人々の生活の中で使われるようになり、人々に時間を大事にしようと呼びかけるために「時の記念日」が決められました。
 今ではさらに時計技術が進歩しました。どこにでも正確な時計があります。だれにでもすぐに時間時刻がわかるようになりました。
みなさんも時計をよく見て、時間を大切に使うようにしましょう。


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