運動会も終わり、息をつく間もないくらい忙しい6年生ですが、今日は、森ノ宮にある「ピース大阪」にお邪魔しました。昨年度、学芸会で大阪大空襲の劇を演じた児童たちですが、あらためて今日の社会見学で戦争の悲惨さや恐ろしさに気づき、戦争のむなしさを感じることができたのではないかと思います。どの子も必死になってメモを取り、資料を食い入るように眺めている様子は真剣そのものでした。
ある児童が友だちに「平和が当たり前になってるけど、実は今でも世界の色々な場所で戦争はしてるねんで。」と話している姿を見たとき、反戦・平和学習の大切さに改めて気づかされました。そんな児童たちが次は、木津中学校で行われる人権文化祭で「戦火の敷津」の発表を5年生と一緒に行います。
【6年 大西】