6年社会見学〜歴史を学ぶ1月14日、社会見学に行きました。 行き先は、大阪歴史博物館と大阪城。 大阪歴史博物館では、実物大の難波宮(なにわのみや)の建物や人々の様子、教科書でしか見たことがなかった地層や、古代の土器、江戸時代の街並みの詳細なレプリカや、実物大の「だんじり」、大正〜昭和にかけての大阪の人々の暮らしの様子などを見ることができました。 「すごい、これが大判、小判?」 「四天王寺だって! 今も地名があるよね」 「木津村もある!」 など、子どもたちは様々な発見をしていました。 紙の上で学ぶだけでなく、模型や実物に触れて「実感」することには、大きな意味があると感じました。 大阪城では、天守の真下まで行きました。 第二次世界大戦中、近くに1トン爆弾が落ちて石垣がずれた跡を見たり、アメリカ軍の機銃掃射によって石垣が欠けた跡に触ったりして学習しました。 子どもたちにとっては「遠い出来事」となりがちな戦争を、実際にあった出来事として感じることができた、貴重な体験となりました。 〔担当:6年担任 田邊〕 |
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