5年・研究授業今年の敷津小は「書く力」を育てる授業を研究して、2年目になります。5年生は「注文の多い料理店」の読みから学んだことを活かし、現実の世界と想像の世界へ行き、また現実へ戻ってくる物語を自分で書きます。 今日の授業は「想像の世界」の部分を、表現の工夫に着目して互いに推敲するという授業でした。 まずは、みんながたくさん書けていることに、驚きました。「書くのが楽しい」という思いが伝わってきます。 互いに作品を見せ合うのも恥ずかしがらず、前向きな意見交流をしていました。ずっと一緒のクラスで過ごしてきた、温かな信頼感を感じました。 授業の後は、討議会が行われました。 授業をよりよくするためのアイデアや意見が出て、指導講評で来てくださった西三国小の丹羽校長先生からアドバイスをいただきました。 物語に籠められた子どもたちの心理に目を配ることや、授業準備ポイントを教えていただきました。 今日の授業をさらに発展させて、個性的な5年生の作品集が完成するのを、楽しみにしています! 〔担当・校長〕 |
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