4年・大阪中華学校との交流あいさつの後、スライドショーで敷津小学校の一年間の行事や、日常生活を紹介しました。 中華学校の児童からは、 「こちらでは正月は二月にあります」 「学校で、昼寝の時間があるんですよ」 などの意見が出て、互いの生活について知ることができました。 その後は、グループに分かれ、日本の遊びとして「こま回し」「大なわとび」「はねつき」を紹介。練習した説明や技を、自信をもって紹介できました。 休み時間は、ドッジボールで楽しく交流。「あの子、強いな〜!」と、お互いに一目置く場面も。 最後は、中華学校の子どもたちが「中国ごま」の遊び方を教えてくれました。 「インターナショナルデーで触ったなあ」 「なかなか難しい!」 と、やり方を教えてもらいながら、熱心に体験していました。 校区にありながら、普段はなかなか交流する機会のない中華学校の子どもたちと、楽しく遊んだり話したりすることを通じて少しでも仲良くなれたことは、素晴らしい経験でした。 平和や、文化の相互理解は、互いのちがいを「知り合う」こと、そして「認め合うこと」から始まると思います。 今回の交流会が、子どもたちにとって、その第一歩となってほしいです。 〔4年担任・田邊〕 |
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