6年・平和アピール戦争について学び、考える中で「自分たちにできること」を全校のみんなに教えてくれました。 まずは「自分のクラスを平和にしよう」という呼びかけがありました。6年生は、平和で仲の良いクラスです。クラスが仲良くいるために、2つのことを提案してくれました。 ●一対一のケンカでも、みんなで話し合う。 ●それぞれの持つ趣味を認め合う 特に2つ目は、一人ひとりが好きなことやこだわっていることを、「変わってる」とからかうのではなく、認め合うことで平和なクラスになると思う、という話でした。 国同士の戦争も、お互いの宗教や大事にしていることの違いを認められないことが原因になることがあります。 「まずは自分のクラスを平和にしよう」 簡単で、今日から誰でもできることを、6年生が教えてくれました。ありがとう。 それから、シリア難民について調べたこと、今難民になっている子どもたちの望みをビデオとナレーションで教えてくれました。 「サッカーがしたい」 「学校へ行きたい」 「お肉が食べたい」 その願いを少しでも叶えるために、勇気を出して街頭募金にチャレンジしたことを、紹介してくれました。 人通りの多い中で声を枯らして募金をお願いする様子や、見知らぬ人たちがお金を入れてくれる姿をビデオで見せてくれました。6年生達の想いと勇気が、熱く伝わってきました。 3月1日(火)〜3日(木)と、朝の8時10分から20分の間に、敷津小の校門前でも実施します。 言われたからやる活動ではなく、自分たちで「やらなければ」と思って動いた6年生の素晴らしい発表でした。 〔担当・校長〕 |
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