チームティーチングの授業(T・T授業)T1(授業をすすめていく先生)とT2(子どもの机間支援をする先生)と役割を決めて、授業をすすめていくスタイルを「チームティーチング」といいます。昔から行われている形ですが、クラスを2つのグループに分けて2人の先生が指導する「少人数指導」よりも効果的な場面は多くあります。 写真は、4年生の教室での算数の指導です。この日は、高井先生がT1、水口先生がT2です。単元やその日のねらいによって、T1とT2が入れ替わったり、「少人数指導」に切り替えたりします。 一人ひとりを細かくていねいに支援するために、先生どうしの打ち合わせは毎日数回やっています。誰か理解できていなかった子はいなかったか、どうやってフォローするかなどを話し合って、明日の授業の進め方をまた計画していきます。 ちなみに、2枚目の写真は「全円分度器」です。360度までの角度がすぐわかります。 【教務:阪口】 |