避難訓練(台風)授業中に大阪に暴風警報が発令され、集団下校で避難するという設定は、とても現実的だ。 台風の場合、火事や地震と異なって事前に警報が発令されるので、あわてずに混乱なく避難をすることが大切になる。 ・1回目の放送で暴風警報の発令を伝え、下校準備を整える。 ・2回目の放送で講堂へ全員集合する。 ・講堂で、地区別に並び替えて点呼をとる。(写真はここの場面です) ・担当の先生の引率で集団下校する。 という流れでスムーズに避難訓練がすすめられた。 実際は、大阪に接近しそうな台風の予報が出た時点で、保護者にプリントを配付し、集団下校なのか、お迎えに来るのか等を教職員できちんと把握し、一人残らず確実に保護者に引き渡しできるようにする。 こういう災害時の安全確保の精度の高さも小規模校のメリットだ。 |