3年 タブレットを使った表現活動何をどう撮るかは、個々の発想力にまかされているので、子どもたちはとても楽しそうだ。自分を入れるために友だちに撮ってもらったり、自分たちでどんどん工夫し始めている。 教室に帰って、その中からお気に入りの1枚を選ぶ。 なぜ、それを撮ったか、なぜそれを選んだのかを何人かがみんなの前で簡単に発表したあと、タブレットのお絵かきアプリを使って、その写真の上から思い思いに絵を描き始めた。 いろんなペンと色、スタンプも選択できるのでどんどんにぎやかな画面になっていく。 描いては消して…を繰り返しても、紙のように破れたり、跡が残ったりしないのもデジタルアートの利点。 チャイムが鳴ったので、みんな自分の作品を保存して終わった。保存を失敗すると作品が消えてなくなるのか、デジタルアートのいちばん怖いところ。 みんな、何回も確かめながら保存していた。 活動の間中、ほんとにみんな楽しそうだった。 当たり前のように初めてのアプリを操作し、誰も操作の仕方を質問しないのは、さすがイマドキの子! |
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