「つながり」入ってすぐ工場になっていて、目の前には、有名な映画の映画館の大きな看板が置いてありました。壁面には、美術館の案内看板や初詣の時に見かける看板がかけてありました。 小寺さんに「看板のイメージってどんなイメージですか。」と最初に聞かれて出てきたのが、イベントの告知やお店の看板でした。 あとは、「会議や美術館の案内」「車で回っている広告」「店舗」「お店の前のテント」「季節の装飾」「標識」「公園の掲示板」「表札」があると写真を見せていただきながら教えていただきました。 社長さんには、目の前で、看板の字を書いてみせてくださいました。下書きの鉛筆のなしで、「敷津小」と書いていただき、これが「プロフェッショナル」だと思いました。 最後に、カレンダーづくりをしました。あらかじめ用意してくださった、名前がひらがなのシールになっているものを、ピンセットでカレンダーの下に貼って、18個(+1)だけの特別なカレンダーが完成しました。 見学して感じたことは、作業しつつ、使い終わった用具はすぐに直して、いらなくなったものはごみばこに捨てて、作業がしやすい環境にされていることのすばらしさです。 カレンダー製作セットの中に入っていた、違う色で作ってくださった名前シールやピンセットもいただきました。この時に学んだことが、また家でもできるようにとご用意くださったことが、とてもうれしかったです。 最後にこうお話してくださいました。(簡単にまとめて書きます。) 「うちの会社でできないことは、そのことができる別の人に頼みます。ここでもつながりが大切です。また、新しいもの(やり方)を取り入れることも大切ですが、古くから伝わることも大切にすることも時には必要です。」 実際に上記のことに気をつけてお仕事されているので、とても説得力がありました。 お忙しい中、本当にありがとうございました。カレンダーは1年間が終わっても大切にします。 【担当】6年担任 田上 |
|