3年生社会科 〜人びとのくらしと道具〜
昔の道具を実際に使う体験学習として、七輪を使って炭火をおこしおもちを焼いています。その当時の人びとの生活の様子に触れたり、道具に込められた知恵や工夫を発見したりする学習です。焼きあがるおもちに歓声を上げながらも、子どもたちはしっかりと七輪という道具を使い、当時の人々に思いをはせている様子でした。
盲導犬との交流がありました!!
3年生は、国語の「はたらく犬について調べよう」で「もうどう犬の訓練」を学習しました。そこで、今日は全盲の山本美恵子さんと盲導犬のフェリシアをお迎えし、盲導犬の働きについてお話していただきました。山本さんと一緒に生活している盲導犬のフェリシアはハーネスをつけると仕事モードになり、山本さんが指示を出すまでは、じっと待っている姿に、子どもたちはすごく驚いていました。
子どもたちは、実際に盲導犬のフェリシアを前にして、子どもたちは盲導犬のすぐれた働きぶりや目の不自由な方への接し方を学びました。 響け! 子どもたちの心に
3年1組の廊下には、道徳で学習したことをもとに作った標語が掲示されています。
「元気だせ 心の中から さあいこう」 「できるんだ だれでもできる ぜったいに」 「友だちだ 一人じゃないよ みんながいる」 どの標語も子どもたちの個性がにじみでていました。 3時間目、7組では「本当の友だちって?」と、道徳の授業を進めていました。 友渕小学校では、今年から道徳を重点教科として、効果的な指導方法等の研究を始めています。しかし、学習したからといって、すぐに効果が見えてこないのが道徳の学習です。 ある大学の先生は、「道徳の学習は、ボクシングのボディーブローのようなもの。打ち続けることでじわじわと効いてくる」とおっしゃっていました。 子どもたちの心に響くことを信じ、こうした小さな取り組みを積み重ねていきたいと思っています。 食べ物を栄養のはたらきで分けよう!
栄養教諭の大門先生が、年間に各学級2回ずつ(1年生は3回)入り、食に関する学習を進めています。
現在は、3年生の各学級を回り「食べものをえいようのはたらきで分けよう!」というテーマで学習しています。 授業では、子どもたちに大人気のアンパンマンが登場。体をつくるはたらきのある食べ物を摂らなかったアンパンマンは、みるみるうちにやせていくのを見て、これではいけないと、「体をつくる」「熱や力のもとになる」「体のちょうしをととのえる」の3つの働きの食べ物をバランスよく食べることが大切であることを学習しました。 習熟度別少人数学習 〜3年生算数科「分数のたし算」の学習より 3
下の写真は「わくわくコース」の様子です。
できるだけ自分たちの力でいろいろな方法を考え、出しあいながら、分数の計算の仕方を考えていきました。 このように、どのコースの子どもたちも、コースによって授業の支援や手だてに違いはあるものの、同じ学習のめあてにむかって学習し、課題を解決すること(1/10が何個分かで考えるとよい。→分母はそのままで、分子だけたすと計算できる)ができました。 |
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