理由がわかるように書こう 〜3年生 国語〜
低学年での国語科の「書くこと」の学習では、自分の考えが明確になるように「事柄を順序だてて書く」ということを中心に学んできました。中学年では、その上に「目的や必要に応じて理由や事柄を挙げて書く」ことを学んでいきます。
3年生では、「理由が分かるように書こう」という単元を習熟度別少人数学習で進めています。子どもたちは、身の回りにある絵文字や自分の考えた絵文字について、説明する文章を書いています。その際に、「考えを書くときには、なぜそう考えたのか理由をあわせて書く」ことに注意して書いていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3年生 国語の学習
3年生は国語で「漢字の表す意味を考えよう」を学習しています。
今日は「曲」の字を含む言葉を集め、同じ漢字の表す意味の違いについてグループで話し合って予想を立てました。その後、一つの漢字に違う意味【「曲」・・・(音楽のふし)と(まがる)】があることを国語辞典で確かめました。また、他の漢字についても一つの漢字で違う意味をもつことがある場合を興味深く調べていました。 この学習を通して漢字に対する関心を高めることができたようです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3年生社会科 〜人びとのくらしと道具〜
昔の道具を実際に使う体験学習として、七輪を使って炭火をおこしおもちを焼いています。その当時の人びとの生活の様子に触れたり、道具に込められた知恵や工夫を発見したりする学習です。焼きあがるおもちに歓声を上げながらも、子どもたちはしっかりと七輪という道具を使い、当時の人々に思いをはせている様子でした。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 盲導犬との交流がありました!!
3年生は、国語の「はたらく犬について調べよう」で「もうどう犬の訓練」を学習しました。そこで、今日は全盲の山本美恵子さんと盲導犬のフェリシアをお迎えし、盲導犬の働きについてお話していただきました。山本さんと一緒に生活している盲導犬のフェリシアはハーネスをつけると仕事モードになり、山本さんが指示を出すまでは、じっと待っている姿に、子どもたちはすごく驚いていました。
子どもたちは、実際に盲導犬のフェリシアを前にして、子どもたちは盲導犬のすぐれた働きぶりや目の不自由な方への接し方を学びました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 響け! 子どもたちの心に
3年1組の廊下には、道徳で学習したことをもとに作った標語が掲示されています。
「元気だせ 心の中から さあいこう」 「できるんだ だれでもできる ぜったいに」 「友だちだ 一人じゃないよ みんながいる」 どの標語も子どもたちの個性がにじみでていました。 3時間目、7組では「本当の友だちって?」と、道徳の授業を進めていました。 友渕小学校では、今年から道徳を重点教科として、効果的な指導方法等の研究を始めています。しかし、学習したからといって、すぐに効果が見えてこないのが道徳の学習です。 ある大学の先生は、「道徳の学習は、ボクシングのボディーブローのようなもの。打ち続けることでじわじわと効いてくる」とおっしゃっていました。 子どもたちの心に響くことを信じ、こうした小さな取り組みを積み重ねていきたいと思っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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