平野区にある大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターの方に来ていただき、3年生が8日と9日の2日間車いす体験学習に取り組みました。
実際に、一人ずつ触れて車いすを折りたたんだり、出したり、乗車したり、押したりしました。
押す役と乗る役をした際は、どの部分で不安を感じるかを考えることができ、子どもたちの中から「こうした方がいいよ」「こわかったから、次はこうしてね」とアドバイスする場面も見られました。
私たちは、いつどこで、ケガをしたりして車いすに乗ることや押すことになるかもしれません。また、道で車いすに乗っている人と出会うかもしれません。そんな時に、今回の学習を生かしてさらに相手の気持ちに寄り添える人になってほしいと願っています。