トップアスリートによる「夢・授業」があり、陸上競技の走り幅跳びで活躍された荒川大輔さんに来ていただきました。
荒川大輔さんが５年生の子どもたちに陸上競技をするまでに、いろいろと自分の夢を追い続けてきたことや「夢に出会えるチャンスをいかす」ことの大切さなどをお話されました。
お話の後は、実際に運動場に出て、準備体操の指導をしていただきました。その後「できること」と「できること」を組み合わせることで「さらにできるように工夫して運動する」ことの大切さを教えていただきました。また、走り方の基本（体の向き、ひざの上げ方、腕の振り方など）を教えていただき、子どもたちは実際に走って自分の走り方を確かめていました。
今日の体験をきっかけにして一人ひとりの子どもが自分の夢に向かって頑張っていく気持ちをしっかりと持ち続けてほしいと願っています。

「みそしる」は煮干しから、だしをとり、うすあげ、ネギを切り、味噌を加えて作っていました。また、「ごはん」作りでは米が煮立っていく中の様子がわかる耐熱ガラス鍋で炊きました。
子どもたちは、ふだん目にすることが出来ない「ごはん」ができるようすを興味深く見つめていました。耐熱ガラス鍋で炊くために少しおこげが出来たグループもありましたが、出来上がった「ごはん」と「みそしる」をおいしそうに試食していました。
今日の調理実習の経験をいかして、家庭でも「ごはん」と「みそしる」作りに挑戦してほしいものです。

5年生が理科で「流れる水のはたらき」について学習しています。
運動場の土山に溝を作って川にし、上から水を流して流れる水とはたらきついて実験をしました。水のはたらきで、川が曲がっている内側や外側の様子を興味深く観察していました。

毎年、ＰＴＡ人権啓発委員会との共催で実施している「音楽を楽しむ会〜仲間がいっぱいコンサート」を開催し、今年も寺尾仁志さん率いる“ｈｕｍａｎ　ｎｏｔｅ（ヒューマンノート)”をお招きし、５年生の子どもたちが、歌う喜び、歌により人と人がつながることの素晴らしさをたっぷりと感じさせていただきました。
　

５年生はミシンを使ってナップザックの製作に取り組んでいます。なかなか思い通り、真っ直ぐ縫えなかったり、糸が外れたり、下糸がうまく出なかったりと・・・・苦労しながらも、一人ひとりが頑張ってナップザック作りに挑戦しています。