一週間だけの新緑 (校長室だより 4.27)
先日予告しました広葉樹の芽吹きが、週末にちょうど山頂まで到達しました。その美しさや躍動感を「何とか皆様に写真で届けたい。」と思い、日曜日にあちこち歩き回りました。しかし、いざ写真に撮ろうとすると電線があったり黄砂でもやがかかっていたりで、思ったような写真は撮影できませんでした。(もちろん技術が未熟ですが・・・)
皆さんにどれだけ伝わるかわかりませんが、2枚の写真を載せました。新葉の緑と針葉樹の緑との対比、モクモクとした躍動感を正確に伝える写真のうで前がなくて申し訳ありません。実際はもっともっと美しいです。 この美しさは、あと一週間限りです。私は、地元なのでもう少し楽しませていただきます。皆様もお時間があれば、ゴールデンウィークに山側へお越しください。 「分校音楽室」出現!! (校長室だより 4.20)子どもたちの歌声が響く教室・校舎は、やはり素敵です。♪♪♪ もうすぐ山が・・・・・ (校長室だより 4.17)
桜が美しい花を散らすと、冬の間中葉を落としていた広葉樹が、一斉に芽吹き始めます。その新しい葉は、言葉に表せないほど美しく、同じ「緑色」ながら、いくつも色があるように見えます。
自宅近くの山々を見ると、今、裾野から山頂に向けて日々芽吹きが始まっています。あと1週間もすれば、山頂まで届き山全体がモクモクと動いているように感じるようになります。私は、この時期の山が一番好きです。しかし、残念ながら私が美しいと感じる時期は一週間、長くて10日間です。それを過ぎると、新葉の色がどんどん濃くなり、常緑樹などと同化してしまいます。 一番美しいと感じた時期の山の写真を次回掲載するつもりです。私の写真の腕前でどれだけそれを表現できるか疑問ですが、お楽しみに! 街路樹とマンホール (校長室だより 4.14)歩いたのは、住宅地によくある車道1車線と歩道のある道路です。昼前だったので、洒落たレストランの店頭には、ランチメニューが掲示してありました。「中高年の男一人では入りにくいなあ・・。」と思いながら歩いているとあることに気づきました。同じ道を歩いているのに、ある所から街路樹の種類がまるで変わったのです。そして、しばらく歩くとまた種類が変わりました。「何か意味があるのかな?」と思いながら足元を見ると、家の近くでよく見る西宮市のマンホールがありました。確か出発は、芦屋市のはず。途中で市の境界線を越えたのです。これで、街路樹のなぞの一つは解決です。 しかし、越えた境界は一つのはずです。もう一つのなぞを確かめたくなったので、同じ道をもう一度引き返すことにしました。すると、初めに街路樹の種類が変わった所で、町名も変わっていることがわかりました。たぶん、これでしょう。解決!すっきりしました。町名表示があったので、よく見るとその名は「打出小槌町」です。 何ともすばらしい地名でした。 「校歌」&「We Love ときわ」 (校長室だより 4.09)入学式では、別途掲載しているように191人の新入生がかわいらしく・元気に入学してきました。 始業式では、1学年ずつ進級した2〜6年生が講堂に集いました。そして、最後に「校歌」と創立100周年記念歌「We Love ときわ」を斉唱し、1年のスタートをきりました。斉唱する子どもたちの態度はすばらしく、どの子も大きな口を開けて、堂々と歌う姿に感動すら覚えました。新しい年度の始まりが、喜びいっぱいのすばらしいスタートとなりました。 保護者・地域のみなさま、本年度もどうぞよろしくお願いいたします。 |
|