食育の授業 赤・黄・緑のたべもの
1年生は今、国語科で「サラダで元気」という単元を学習しています。タイミングを合わせて、本校の栄養教諭が「たべものの名前を知ろう」「たべものを働きで仲間わけしよう」という授業を行いました。おいしい食べ物があふれている現代において、健康で充実した人生を送るにはバランスのとれた食事をする必要があります。
1年生にも、この食べ物は体の中でどういう働きをするのか、またチーズやハム、かまぼこなどの加工品は何からできているのかといった大切な知識を身につけてもらおうと、楽しい教材を工夫しました。写真の児童は、横に座ったお友だちと「ちくわは何の仲間かな、なにからできているのかな」と話し合っています。他にも「さつまいも」のカードをもらったお友だちは、緑の野菜の仲間なのか、黄のごはんやおいもさん、油などの仲間なのか迷っていました。 賢く食べて、みんな健康に長生きしてくださいね。 給食おいしいね
今日の献立は、なすのミートグラタン、鶏肉と野菜のスープ、みかんと色鮮やかなパンプキンパンでした。なすびが苦手な子どもも、カリッと焼けたパン粉と共にミートソースで食べると食が進み、「おかわりほしい人?」の声にさっと手が挙がりました。
今年の校長経営戦略予算では、昨年度からの取組を継続して姿勢保持がしやすいクッションを全児童分購入するよう申請をしましたが、惜しくも次点となってしまい、満額をいただけませんでした。それでも、1・2年生全員分を購入することができました。写真にも写っている紺色のお座布団状のものです。みんなの背筋が伸びているのは、気のせいではありません。よい姿勢で給食をおいしくいただく、よい姿勢で集中力を長続きさせて学習する助けになっています。 |
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