2年生 学習参観・道徳科「気持ちを色で表してみると」2年生の子ども達が学習参観の道徳科で読んだのは、有名なイソップ童話の『金のおの』です。ある日、木こりが大切な斧を泉に落としてしまいます。すると泉の中から神様があらわれて、木こりに「落としたのは金の斧か、銀の斧か」とたずねます。 「大切な斧を落としてしまったときの木こりの気持ちを表してみましょう。」と担任の先生が言うと、2年生の子ども達はさっと赤い円と青い円を出しました。2つの円には切れ込みが入っていて、組み合わせると赤と青の面性が変わるようになっています。 嬉しいや楽しいといったプラスの感情は赤色で、悲しいや不安といったマイナスの感情は青色で。登場人物の心情を円グラフで表すことで、場面による気持ちの移り変わりや成長を読み取る手立てとなります。 |
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