2年生 国語「ニャーゴ ニャーゴ ニャーゴ」9月初旬から2名の教育実習生が児童とのふれあいを通して、授業を行うための指導法や教師になるための心構えなどを学んできました。実習期間も終わりが近づき、教育実習のまとめとして公開授業を行いました。 2年生は国語で、『ニャーゴ』という物語の授業をしました。原作は宮西達也さんの絵本で、猫と3匹の子ネズミが出会い、「ニャーゴ」と鳴き声でやりとりするのにぜんぜん会話がかみ合わないというユーモラスなお話です。 実習生は公開授業をするにあたり少し緊張していましたが、授業の流れや掲示物など工夫をこらして授業づくりをしていました。授業のまとめに「みんなで子ネズミの気持ちが表れるように音読しましょう。」と実習生が呼びかけると、2年生の子ども達が「ニャーゴ ニャーゴ ニャーゴ」と愛らしい声をそろえて音読をしました。 2年生 「デジタルドリルで学習しよう」子ども達が使用している一人一台端末(ノートパソコン)に、2学期からデジタルドリルのソフトが導入されました。国語、算数、理科、社会、英語の5教科で全ての学年の問題に取り組むことができます。 2年生の教室でも机の上にノートパソコンを置いて、担任の先生がデジタルドリルを入れる方法を説明していました。IDやパスワードを打ち込むのにとまどう子もいましたが、先生や支援員さんに手伝ってもらってデジタルドリルを始めることができました。 授業の後半にはおもに算数のドリルから、自分ですきな課題を選んで問題を解いていました。採点して全部に○がつくと、金や銀のトロフィーがもらえます。各自がドリルに取り組んだ結果がトロフィーのイラストでわかるので、子ども達はやる気まんまんになっていました。 |
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