2年生 道徳科「素敵なるっぺに なあれ」(2)討議会の始めには授業者が教材研究をする中で考えたことや工夫したこと、また今回の授業をふりかえっての感想などを発表しました。その後、グループに分かれての討議では、授業の成果や見えた課題、また改善しるためのアイデアなどが活発に意見交換されました。 「節度・節制というテーマでも1年生から中学3年生まで、学年ごとにねらいとなる内容は異なります。児童の発達段階や学級の実態に合わせてねらいを的確に絞ることが大切です」。「児童の体験をもとに考えさせる授業では、教師のねらいとするところにまとまりません。教材をもとに考えさせ、友達との交流でその考えを深めさせ、最後に自分に返すようにしましょう」。東先生のご助言から今後の道徳科の授業で配慮すべきことや、授業づくりのアイデアをいただきました。 2年生 道徳科「素敵なるっぺに なあれ」(1)2年生は「るっぺ どうしたの」という教材を使い、道徳科の研究授業を行いました。主人公のるっぺは生活のリズムが崩れてしまい、周りの人を不快にさせる言動をとってしまいます。きまりのある生活を送ることが、自分も周りの人も気持ちよくすごせることに気づけるお話です。 お母さんが何度も声をかけているのに起きない朝寝坊のるっぺや、待っているお友達が「急いでよ」と声をかけても「だって…」と言い返するっぺ、砂場での遊びかたで友達から注意されてても「いやだね。」と聞かないるっぺ。2年生の子ども達は自分にも同じようなことがあったかもと身近にとらえ、それぞれの場面でのるっぺの心の声を考えました。 授業の後半では、担任の先生が「るっぺが同じようなことをしないように、魔法をかけてあげましょう。どんな魔法をかけてあげますか?」と尋ねます。子ども達はるっぺがどんな風に変わったら、るっぺも周りの人も気持ちよく過ごせるようになるかを考えて、素敵な魔法をかけてあげました。 2年生 「通知表をもらうときはドキドキ」2年生の教室では、担任の先生が子ども達一人一人に通知表を手渡していました。名前を呼ばれた子は、期待と不安でドキドキしながら前に出ていきます。先生は通知表を開いて見せ、1学期に良くできたところを褒めたり、これから頑張ったらよいところをアドバイスしたりするなど、子ども達に優しい声で語りかけていました。 2年生 学習参観・国語「かん字クイズをしよう。」次は、2つの漢字の画数を足し算して、同じ画数の漢字を答えるクイズです。筆順を正しく数えないと、足し算の答えが違ってきます。子ども達はクイズに出された漢字を、机の上で何度も書いて画数を確かめていました。 2年生 図工「大きなタマゴから生まれたよ」大きくてカラフルなタマゴが真ん中でギザギザに割れて、中からいろいろなものが出てきます。画用紙に描かれたタマゴは魅力いっぱいで、子ども達は絵を指しながら楽しそうにお話をしてくれました。 タマゴから生まれてくるのは、たくさんのお友達、動物やお魚、ロケットと星、などなど。自分が大好きなものが飛び出すように描かれたいました。 |
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