2年生 体育「宝を取りに行け!」(2)「ピーッ!」と笛が鳴るとゲームスタート。チームの仲間を応援する声や、紅白玉をゲットして喜ぶ笑顔が運動場にたくさん溢れました。 2年生 体育「宝を取りに行け!」(1)大阪市の体育科の研究部が取り組む研究授業を、2年生が行いました。今回は子ども達が大好きなボールを使ったゲーム領域です。 ゲームはチームでまとまって作戦を話し合ったり、練習をしたりして協力することを学びます。また、ルールを守ってゲームをすることで、公正に行動する態度を養うことができます。 2年生の子ども達が体育で学習しているのは『宝取り鬼』です。小さな頃から慣れ親しんだ鬼ごっこを発展させたゲームで、鬼のいるエリアをタッチされないように身を翻して走り抜けます。ゴールのラインを超えると、フープの中に置かれた紅白玉をゲットすることができます。 2年生 社会見学「大好きな本がいっぱい」2年生の子ども達が朝から並んでお出かけしたのは、大阪市立淀川図書館です。大通りの角を曲がって淀川に向かって歩くと、遠くからビルと図書館の看板が見えてきました。 まずは大きな部屋に入り図書館の司書さんから、図書館の役割や本の借り方などを、クイズを交えて楽しく教えていただきました。 次は1階におりて、たくさんの本の中から自分の好きな本を探して読みました。小学校の図書室にはない、大人の人が読む本や、とても分厚い百科辞典などもあります。見学の終わりの時間になるまで、2年生の子ども達は図書館の中を散策していました。 司書さん達に挨拶をして小学校まで帰る道すがら、「今度の休みにお家の人といっしょに行きたい。」と言っている子がたくさんいました。ぜひ、ご家族で地域の図書館をご利用ください。 2年生 道徳科「素敵なるっぺに なあれ」(2)討議会の始めには授業者が教材研究をする中で考えたことや工夫したこと、また今回の授業をふりかえっての感想などを発表しました。その後、グループに分かれての討議では、授業の成果や見えた課題、また改善しるためのアイデアなどが活発に意見交換されました。 「節度・節制というテーマでも1年生から中学3年生まで、学年ごとにねらいとなる内容は異なります。児童の発達段階や学級の実態に合わせてねらいを的確に絞ることが大切です」。「児童の体験をもとに考えさせる授業では、教師のねらいとするところにまとまりません。教材をもとに考えさせ、友達との交流でその考えを深めさせ、最後に自分に返すようにしましょう」。東先生のご助言から今後の道徳科の授業で配慮すべきことや、授業づくりのアイデアをいただきました。 2年生 道徳科「素敵なるっぺに なあれ」(1)2年生は「るっぺ どうしたの」という教材を使い、道徳科の研究授業を行いました。主人公のるっぺは生活のリズムが崩れてしまい、周りの人を不快にさせる言動をとってしまいます。きまりのある生活を送ることが、自分も周りの人も気持ちよくすごせることに気づけるお話です。 お母さんが何度も声をかけているのに起きない朝寝坊のるっぺや、待っているお友達が「急いでよ」と声をかけても「だって…」と言い返するっぺ、砂場での遊びかたで友達から注意されてても「いやだね。」と聞かないるっぺ。2年生の子ども達は自分にも同じようなことがあったかもと身近にとらえ、それぞれの場面でのるっぺの心の声を考えました。 授業の後半では、担任の先生が「るっぺが同じようなことをしないように、魔法をかけてあげましょう。どんな魔法をかけてあげますか?」と尋ねます。子ども達はるっぺがどんな風に変わったら、るっぺも周りの人も気持ちよく過ごせるようになるかを考えて、素敵な魔法をかけてあげました。 |
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